大阪書籍印刷株式会社はホエールアーティスト・あらたひとむさんとのコラボレーションで「Tabi Comi(タビコミ) 漫画水族館ノート」を商品化したことを発表しました。
水族館で押せるスタンプをコレクションできるほか、水族館での体験や発見、思い出を漫画形式で記録できる商品です。
「旅」を楽しむための記録帳
「Tabi Comi 漫画水族館ノート」は、2024年8月に同社と和歌山大学観光学部学生が共同開発した「Tabi Comi 漫画風景印」のバリエーション商品。前作は郵便局の風景印をコレクションするものでしたが、今作で集めるのは水族館のスタンプです。

全国各地の水族館には多種多様なスタンプが存在しますが、スタンプを記録することによりビジュアルで振り返ることができる楽しさがあるといいます。
表紙イラスト制作にあらたひとむさんを起用
海洋生物への関心・学びを深めることにもつなげることを目的に、ジャンルにとらわれない幅広いスタイルで世界中の人々にクジラを知ってもらえるよう活動するホエールアーティスト・あらたひとむさんを表紙イラスト制作に起用。
あらたひとむさんの活動と同商品の親和性が高いことも、コラボレーションのきっかけだったそうです。
水族館の思い出が漫画として残る
ノートのサイズはB6、表紙を含め全100ページで構成されています。

具体的には、水族館のスタンプを押すページと入場時の半券やポストカードなどを貼るフリーページに加え、漫画形式で思い出を記録できるコマ割りレイアウト2ページあります。
4ページで1つの水族館を記録し、1冊のノートで20か所の水族館を記録することができる仕組みです。

表紙デザインは日本の水族館で出会えるクジラ類が描かれた「A.enkan」と世界の海で出会えるクジラ類が描かれた「A.field」の2種類。水族館の思い出がノートいっぱいに残る特別な1冊となっています。
水族館の思い出を楽しく残そう!
日本には数多くの水族館がありますが、その数だけ体験・発見・思い出があり、楽しみ方も人によって様々です。
暖かくなってきたこの季節、「Tabu Comi 漫画水族館ノート」を片手に水族館の思い出を楽しく残しつつ、あなただけの特別な1冊を作ってみてはいかがでしょうか。
※2025年4月12日時点の情報です
(サカナト編集部)