魚の表面を覆っているウロコの質感や模様の美しさに目を奪われたことはないでしょうか。
そんなウロコの美しさを見て楽しめる企画展「átoa×さかなかるた」が、12月6日(金)から都市型水族館「AQUARIUM×ART átoa」(兵庫県神戸市)で開催されます。
この企画は、魚のウロコの凹凸感などを再現した「さかなかるた」を制作する株式会社千葉印刷とのコラボ企画です。
「さかなかるた」60種を通常サイズの4倍に拡大
企画展「átoa×さかなかるた」では、特殊な印刷技術で魚のキラキラ感やウロコの凹凸感をリアルに再現した「さかなかるた」60種類を4倍に拡大してA3判で展示。
自然が織りなす魚の美しいデザインと煌めく色彩に出会い、そっと触れながらじっくり観察する“ウロコの世界”を楽しむ企画展となっています。
展示会場は、海の中を表現した生命の揺らぎを感じる「MARINE NOTE」(átoa2階)。開催期間は12月6日(金)~2025年1月26日(日)で、観覧料は無料です(別途アトア入館料が必要)。
<さかなかるた大会>も開催
さらには、関連イベントとして、12月8日(日)・15日(日)、2025年1月12日(日)・13日(月・祝)の計4日間、飼育員と対決できる<さかなかるた大会>も開催。開催時刻は各日15時スタートです。
大会では、átoaで働く飼育員と参加者が「さかなかるた」で対戦します。
「さかなかるた」を通して魚の模様や色を学べるのはもちろん、対戦相手の飼育員から魚についてのウラ話が聞けたり、水族館で働く人と仲良くなれたりするチャンスかもしれません。
企画展及び大会の詳細はátoaのWebサイトで確認することができます。
(サカナト編集部)
※2024年11月27日時点の情報です