体験型水族館「下田海中水族館」は現在、バレンタインとホワイトデーに因んだ生物の展示を行っています。
また、大水槽ではハート形の餌を用いた魚の餌付けショーも開催。この特別展は3月14日まで続く予定です。
下田海中水族館は“体験型水族館”
下田海中水族館は、下田アクアサービス株式会社が運営する体験型の水族館です。
1967年3月に開業した下田海中水族館は国内でも珍しい天然の入り江を利用した水族館。ここではイルカやアザラシ、ペンギンなどに加え、伊豆半島近海に生息する生物を中心に飼育展示を行っています。
生き物と触れ合う様々なプログラムが用意されており、来館者と生き物の距離が近いこともこの水族館の大きな特徴です。
バレンタインとホワイトデーに因んだ魚たち
そんな下田海中水族館では、2月7日よりバレンタインとホワイトデーに因んだ特別展を開催中です。
特別展では、癒しの空間クラゲ展示室「クラリウム」入口にある水槽でバレンタインに因んだ魚を展示。毎年恒例のこの企画展ではペアを作る魚などバレンタインを想起させる魚を観察することができます。
クロホシイシモチ
クロホシイシモチ Ostorhinchus notatus はテンジクダイ科スジイチモジ属に分類される小型魚です。
クロホシイシモチ(提供:藤田観光株式会社)本種は伊豆半島でごく普通に見られるテンジクダイ科の1つで、海でレジャーを楽しむ人にとってはお馴染みの魚と言えるでしょう。
普段は群れで生息するクロホシイシモチですが、繁殖期になるとオスとメスでペアを作ることが知られています。
カクレクマノミ
カクレクマノミ Amphiprion ocellaris はスズメダイ科クマノミ属に分類される魚です。
カクレクマノミ(提供:藤田観光株式会社)本種は見た目の可愛らしさから観賞魚としだけでなく、ダイバーからも人気があります。また、カクレクマノミはイソギンチャクを棲家として利用していることが大きな特徴です。
クロホシイシモチと同様にオスとメスでペアと作ります。
シマキンチャクフグ
シマキンチャクフグ Canthigaster valentini はフグ科キタマクラ属に分類される小型種です。
シマキンチャクフグ(提供:藤田観光株式会社)シマキンチャクフグの英名は Valentini puffer であり、“Valentini”はバレンタインイベントとは直接関係がありませんが、同じ語源を持つ人名由来の名前となっています。
魚の餌付けショーも楽しめる
今回、下田海中水族館で開催される企画展ではバレンタインに因んだ魚の展示のほか、オキアミをハート形に凍らせて魚にプレゼントする餌付けショーが期間中の土日祝に開催されます。
この機会にぜひ下田海中水族館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は下田海中水族館公式WEBサイトで確認することができます。
※2026年2月12日時点の情報です
(サカナト編集部)