山と溪谷社は3月17日、『新版 田んぼの生き物図鑑』を刊行しました。
『田んぼの生き物図鑑』は田んぼの生き物を網羅的に掲載した名著で、今回は12年ぶりの改訂となっています。
田んぼの生き物を網羅
2005年に初版が刊行された『田んぼの生き物図鑑』は、田んぼの生き物を網羅した書籍。田んぼの自然環境に興味を持つ人々にとってのバイブルとして、長年愛され続けてきました。
『新版 田んぼの生き物図鑑』(提供:株式会社インプレスホールディングス)そんな名著が12年ぶりに改訂され、3月17日に刊行。田んぼとその周辺環境に生息する多種多様な生物が、ネイチャー・フォトグラファーの山内りゅう氏が撮影した写真を使用し、分類ごとに紹介されています。
掲載されている生物は、爬虫類、両生類、魚類、鳥類、昆虫類、甲殻類、貝類、植物など多岐にわたり、田んぼの普通種から今や見ることが難しい種、近年みられるよるになった外来種といった600種以上を本書籍で学ぶことができます。
新版のポイントは3つ
新版の大きなポイントは3つ。
1つ目は、ヒガシニホンアマガエルなど、近年分類が分かれた種などの新規掲載種や外来種が追加されたこと。これにより本書籍で紹介されている生き物は600種を超えています。
(提供:株式会社インプレスホールディングス)2つ目は、田んぼを餌場や休憩地として利用する「鳥類」が新たな章として追加されたことです。『ハンディ図鑑 日本の野鳥』の著者・叶内拓哉氏の執筆で、田んぼを渡りの休憩地や餌場として使う様々な鳥たちが紹介されています。
(提供:株式会社インプレスホールディングス)3つ目は、掲載種の情報が最新バージョンにアップデートされていること。本書籍に掲載されている生き物の最新情報を美しい写真とともに楽しむことができます。
田んぼは多種多様な生物の住処
今回改訂された『新版 田んぼの生き物図鑑』では600種以上の田んぼの生き物について、最新情報を美しい写真とともに学ぶことが可能。田んぼが多種多様な生物の住処となっていることがわかる一冊となっています。
詳しい情報は山と溪谷社公式WEBサイトで確認することができます。
(サカナト編集部)