すみだ水族館(東京都墨田区)は3月27日から5月18日まで、オットセイの魅力を伝える企画「すみだオットセイファン感謝祭」を開催します。
昨年開催された「いいえそれはオットセイ展」に続いて、展示やワークショップ、カフェメニューを通じて、より踏み込んだオットセイの世界を楽しめる内容となっています。
すみだオットセイ感謝祭 キービジュアル(提供:オリックス株式会社)オットセイファンへ感謝伝える春イベント
同館は昨年、アシカやアザラシと間違えられがちなオットセイの魅力に光を当てる企画展「いいえそれはオットセイ展」を実施。関連グッズの売り上げが前年比200%超となるなど大きな反響がありました。
その結果、開催後も継続してオットセイに会いに来る来館者が増え、“オットセイファン”と呼べる存在が生まれたことから、今回の感謝祭が企画されたといいます。
会期中は、オットセイファンのSNS投稿などを紹介しながら感謝を伝えるパネルや、オットセイの新たな一面を掘り下げる展示コーナーを館内各所に設置します。
展示パネル イメージ(提供:オリックス株式会社)また、2025年に実施した「オットセイ意識調査」に続き、今年も1000人規模で行った最新調査の結果が公開される予定。昨年は「正しくオットセイを認識していた人」が22.0%にとどまるなど課題も浮き彫りになったそうです。
展示やゲームで深まる“推し活”体験
展示では、すみだ水族館で暮らす5頭のオットセイの性格やゴハンタイムの特徴を写真付きパネルで紹介。それぞれの個性を知り“推し”の一頭を探すことができます。
昨年約2.2万回プレイされたという人気ゲーム「全頭見分けChallenge!!」は、第2弾としてパワーアップして再登場。このゲームは、モニター上に5頭のオットセイに関するクイズがランダムに出題されるもので、15問すべて正解した来館者には「オットセイチャンピオン」の称号が授与されます。
さらに、飼育スタッフが日々のケアの中で使用しているおもちゃ類や、抜け落ちたヒゲなどを集めた「飼育グッズ&記録コレクション」の展示も予定されています。
展示コーナー イメージ(提供:オリックス株式会社)合計12点のコレクションが1展ずつ順番に展示。毎週月曜日と木曜日に展示品の交換を行うため、リピーターも楽しめる仕掛けになっています。
親子で楽しむワークショップや限定カフェメニュー
オットセイへの理解を深めるワークショップの開催も予定されています。
毎日開催される無料プログラム「ぱたぱたオットセイお面」では、オットセイの顔を観察しながら耳や目のパーツを貼り付けてお面を制作。完成したお面は前あしを動かして遊べる仕様です。
加えて4月12日、5月2〜3日、10日には、小学1〜4年生を主な対象とした有料ワークショップ「オットセイの沼にハマってみない?~クイズで学ぶあんなことやこんなこと~」も開催。 飼育スタッフによるクイズやワークシートを通してオットセイの生態を学んだあと、特別スペースからゴハンタイムを間近で見学できる内容となっています。
オットセイモチーフの限定メニューやグッズ販売も
館内のペンギンカフェでは、オットセイをモチーフにした期間限定メニュー4品が登場します。
春らしいさくらシロップ入りの「ぷかぷかオットセイのさくらラテ」や、さんまを頭から食べる個体「アナ」をイメージした「一緒に食べよう!さんまドッグ」などがラインアップ。そのほか、オットセイ型のミニ人形焼きや、オリジナルカップスリーブ付きドリンクも用意されています。
一緒に食べよう!さんまドッグ(提供:オリックス株式会社)ミュージアムショップでは、新たなオットセイモチーフ商品「オットセイの彩り昆布茶」を3月27日より販売します。
お湯を注ぐとカップの中でオットセイが泳いでいるように見えるデザインで、新生活シーズンのリラックスタイムにもおすすめの一品としています。
オットセイについてもっと知る春に
昨年開催された「いいえそれはオットセイ展」が盛況だったこと受け、開催することが決まった本企画。オットセイの魅力をより深く知ることができそうです。
「すみだオットセイファン感謝祭」について、詳しくはすみだ水族館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年3月25日時点の情報です
(サカナト編集部)