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食用としてのウシノシタ

ウシノシタは食用魚としても広く親しまれています。その白身の肉は、淡白でクセのないあっさりした風味が特徴で、ムニエルやフライ、煮つけや唐揚げ、塩焼きや刺身など幅広い料理に使われます。

ウシノシタのソテー(提供:PhotoAC)

また、骨が非常にやわらかいため、小さな子どもや高齢者でも骨を気にせずに丸ごと食べられるのもウシノシタの特徴の一つ。低脂肪で高タンパクなので、ヘルシー食材としても注目されています。

そのユニークな見た目が注目されがちなウシノシタですが、食べてみると非常に美味しい魚でもあります。白身魚を好む人ならきっと気に入ること間違いなし。さっぱりした旨みが楽しめるウシノシタ料理を、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

(サカナトライター:糸野旬)

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糸野旬

お魚好きなフリーライター。学生時代は生物学を専攻していました。水生生物たちの神秘的で奥深い魅力について、心を込めてお伝えします。

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