DAY2:深海ザメから水族館で人気のサメ・エイまで
「お誕ジョーズ2024」DAY2(2日目)にも多くの参加が集まりました。
DAY2には、深海魚ハンター・西野勇馬さんと、マクセル アクアパーク品川・飼育スタッフの萬倫一(よろずみちかず)さんにお越しいただきました。
深海釣りの魅力 相模湾で釣ったサメの特徴を紹介
西野さんは普段、YouTubeやSNSなどを通して深海魚の魅力を伝える活動を行っています。
今回のトークショーでは、一緒に活動しているかじさんと2人で、これまでに相模湾で釣った深海ザメについて、その特徴から食味まで幅広い角度から紹介してくれました。
水族館でのサメ・エイ飼育の裏側 マクセル アクアパーク品川のこだわり
マクセル アクアパーク品川の飼育スタッフである萬さんは、サメの輸送や餌付け、日々の健康管理や治療についてなど、水族館における飼育の話をしていただきました。
萬さんの言葉の端々から“サメ・エイ愛”が感じられる、とても和やかなトークショーになりました。
サメ肌体験コーナー 触り心地が全く違う
2日目には、西野さんご持参のサメ肌体験コーナーを展示しました。
用意していただいたのは、サガミザメ、ヘラツノザメ、フトツノザメ、ユメザメ、マルバラユメザメの5種類で、普段触れることのできないレアなサメたちに来場者の方々は興味津々。それぞれ触り比べ、手触りの差に驚いていました。
サメ本・グッズも盛りだくさん!
SAKANA BOOKSでは、このイベントのために新たに本やグッズを入荷。サメ本・グッズコーナーを設置してお客様をお迎えしました。
1日目のトークでご登壇いただいた『温泉シャーク』のグッズも並び、賑やかな店内に。
また、イベント開催にあたり、サカナに関するグッズや絵を制作するクリエイターが参加するSAKANA APARTMENT(サカナアパートメント)の住人の皆様にも多様なサメグッズを納品いただきました。一部グッズは継続して販売中です。
普段並ぶことのない数のサメ本・グッズを前にして、どれを購入するか真面目な顔で棚に向かっている来場者の皆さんの姿が印象的でした。なかには5冊もの本を抱えて帰られる方も!
本を読んでイベントを振り返り、余韻に浸ってくれていると嬉しいです。
なお、プレミアムチケット購入者には、SAKANA BOOKSオリジナルのお誕ジョーズロゴ入りサコッシュ、骨密堂さんによるエイラクブカの歯ストラップが特典として配布。こちらも多くの参加者に喜んでいただけました。