国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区の施設「あづみの学校 理科教室」は現在、バレンタインとホワイトデーに因んだ魚たちの展示を実施しています。
体がチョコレート色をした魚や、キスをする魚など少し変わった魚を観察することが可能です。展示期間は3月15日まで。
まるで水族館な施設
「あづみの学校 理科教室」は国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区にある施設です。
ここではイワナやヤマメといった安曇野の清流に生息する魚や、ニジマスとブラウントラウトを交配させた長野県のブランド魚「信州サーモン」の生きた姿を間近に観察することができます。
理科教室内部の様子(提供:一般財団法人 公園財団 Parks Japan.F)他にも平地から高山までの動植物などを紹介する標本や解説パネルを展示。季節によって国内外の様々な生き物を見ることができる、まるで水族館のような施設です。
バレンタインデーがイメージされる魚たち
水族館のような感覚を堪能できる「あづみの学校 理科教室」で現在開催中なのが、バレンタインデーとホワイトデーに因んだ特別展示。水槽で泳ぐ個性的な魚をじっくりと観察することが可能です。
チョコレートグラミー
チョコレートグラミー Sphaerichthys osphromenoides は名前の通りチョコレート色をした魚です。
チョコレートグラミー(提供:一般財団法人 公園財団 Parks Japan.F)本種はマレー半島やスマトラ島を原産とする小型の淡水魚ですが、日本でも観賞魚として流通しており、アクアリストとっては馴染み深い魚となっています。
キッシンググラミー
キッシンググラミー Helostoma temmincki はタイやスマトラ島を原産とする淡水魚です。
見た目こそ普通の魚ですが、名前の通り「キスをする魚」として知られています。
キッシンググラミー(提供:一般財団法人 公園財団 Parks Japan.F)しかし、このキス行動は愛情表現ではなく、オス同士の闘争行為。なので、一見すると可愛らしい行動ですが、実は喧嘩をしています。
なお、チョコレートグラミーと同じく名前に“グラミー”と付くものの、両者は別のグループに属するようです。
新春に因んだ魚も展示中
このほかにも、「あづみの学校 理科教室」では新春特別展示も2月1日まで開催中です。
この企画では“振袖”に因んだ「フリソデエビ」を展示。さらに、干支の“午”に因んで、タイやミャンマーを原産とするドジョウの仲間「ホースフェイスローチ」を見ることができます。
ホースフェイスローチ(提供:一般財団法人 公園財団 Parks Japan.F)また、1月31日からは“桃の節句”に因み小型のハゼ科「ヒナハゼ」の展示も開催予定。
様々な季節のイベントに因んだ魚が見られるので、この機会に国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区の公式WEBサイトで確認することができます。
※2026年1月22日時点の情報です
(サカナト編集部)