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サメが好きならシャークミュージアムへ!

実は、気仙沼シャークミュージアムの魅力はまだまだあります。

今回ご紹介できませんでしたが、海にすむ本来の姿を映像で学ぶことができる「サメ・シアター」や、各種標本の展示、小さなサメの飼育水槽や、サメが人を襲う事故・シャークアタックの実態など、サメにまつわる多くの情報がありました。

シュモクザメの頭骨標本(撮影:しょうじ)

気仙沼は国内でも屈指のサメとの繋がりが強い土地です。それは単に水揚げ量が多いからということではなく、サメを愛する人が集まり、興味のある人や次世代を担う子どもたちに、美しくも謎に包まれた未知の生き物「サメ」についてを伝承する場所であるからだと感じます。

豊かな漁場は時に、自然災害で甚大な被害をもたらすこともありますが、サメと発展してきた気仙沼だからこその、サメに対する愛と豊かさがあります。

とても愛されているサメのことを、もっと知りに来てみませんか?宮城県民の皆様もそうでない皆様も、ぜひ気仙沼に足を運んでみてはいかがでしょうか。

気仙沼シャークミュージアムについての詳細は、「海の市」のホームページで確認することができます。

(サカナトライター:しょうじ)

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しょうじ

さもないサメ好き人。幼少期から全国の水族館巡りを趣味としながら、大学はデザイン系学科に進学。編集も文字書きも絵もイラストも満遍なくかじりつつ、現在はサメと人との架け橋的存在を目指して奔走中。

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