北海道札幌市にある水族館「AOAO SAPPORO」は11月11日（月）の「ヘコアユの日」に合わせ、11月1日（金）から11日間、「ひらひら“ヘコアユ”まつり2024」を開催します。
「ひらひら“ヘコアユ”まつり2024」は、ヘコアユの生態を展示や体験プログラムなどを通して学べる特別イベントです。
数字の「1」、漢字の「一」をヘコアユに見立てた「ヘコアユの日」
AOAO SAPPORO展示生物“ヘコアユ”の群れ（提供：PR TIMES）
国内最大のヘコアユ水槽を展示するAOAO SAPPOROでは、ヘコアユの不思議な生態をより多くの方々に知ってもらうことを目的に、毎年11月11日を 「ヘコアユの日」をとして記念日申請し、昨年一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定されました。
水中で逆さまに泳ぐ姿が数字の「1」に似ていることや、敵から逃げる時や食事の時間になると横向きで泳ぎ、その姿が漢字の「一」に似ていること、群れで暮らす習性があることから、11月11日が記念日になったといいます。
ヘコアユの魅力を詰めた「ひらひら”ヘコアユ”まつり2024」
「ひらひら“ヘコアユ”まつり2024」は、ヘコアユの不思議な生態を展示や体験プログラムなどを通して学べる11日間のイベント。
逆立ちで泳ぐヘコアユが、一斉に横になって泳いで集合する食事の様子や、ヘコアユの生態や魅力についてじっくり観察することができる「ひらひら“ヘコアユ”トーク」や「 “ヘコアユ”BINGO」なども開催します。
“ヘコアユ”の食事の様子（提供：PR TIMES）
また、4Fにあるミュージアム・マルシェではオリジナル“ヘコアユ”クッキーや、オリジナル“ヘコアユ”ポーチ、“ヘコアユ”抱き枕が登場。ヘコアユポーチは先着111名への販売だそう。
111個のオリジナル“ヘコアユ”ポーチと“ヘコアユ”抱き枕（提供：PR TIMES）
札幌市内がヘコアユ色に！
さらには、札幌市電低床車両「シリウス」が特別装飾された「“ヘコアユ”号」として札幌市内を走行します。
“ヘコアユ”が特別装飾される予定の札幌市電低床車両「シリウス」（提供：PR TIMES）
さっぽろテレビ塔ではヘコアユに関するクイズが出現する「テレビ父さんと“ヘコアユ”からの挑戦状！」を開催。さっぽろテレビ塔・AOAO SAPPOROの各館内に、テレビ父さんとヘコアユの特設コーナーが登場。クイズ正解者には特典のプレゼントがあるそうです。
ホテル WBF 札幌中央では、ヘコアユをテーマにしたお部屋に滞在できる「“ヘコアユ”満喫ステイプラン」がスタートします。ヘコアユの抱き枕や限定デザインの時計・マグカップなど、ヘコアユの要素を散りばめた部屋です。
ここだけでしか知ることができない「ヘコアユ」の秘密情報が含まれたAOAO SAPPOROの生物スタッフからのお手紙も読むことができるそう。
“ヘコアユ”満喫ステイ イメージ（提供：PR TIMES）
「ひらひら“ヘコアユ”まつり2024」の詳細については、AOAO SAPPOROのホームページで確認することができます。
（サカナト編集部）
