年が明け、2025年がスタートしました。2024年を振り返ると、出かけるたびに何かと魚料理を食べていたような気がします。
というわけで、昨年も川の魚も海の魚もいろいろと食してきた筆者が、今振り返っても美味しかった、また食べたいと思える魚グルメをランキング形式でご紹介します。
3位:北海道・白糠町のホタテ
一昨年の年末、ふるさと納税サイトで北海道白糠町の「ホタテ」を発見、申し込みました。
食べたことのない粒の大きさ、口いっぱいに広がる甘み……。過去4年で200万人以上の寄付実績を誇るというのも頷けるクオリティでした。
白糠町の返礼品としてはいくらも頼んだことがありますが、本当に何を頼んでも素晴らしい品質のものが届きます。
何回かに分けて届くタイプだったので、冷凍庫が返礼品でパンパンになるということもなく良かったです。
2位:宮城県気仙沼市で買ったオイスターソース
フカヒレの産地として有名な宮城県気仙沼市。筆者が宮城へ旅行した際に買った調味料が「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」です。
牡蠣を剥いてすぐに凍結させ、特許製法で分解し旨味を凝縮したという贅沢な逸品は、和洋中どのお料理にも深いコクを生み出してくれます。
我が家では、炒め物のほかにカレーの隠し味などにも使っています。料理する元気がない時や忙しい時の強い味方です。
フカヒレ以外の気仙沼土産を探している方にもオススメです。
1位:愛知県・篠島の生しらす丼
私は一番好きな料理はと聞かれて「生しらす丼」と答えるほど生しらすが好きです。愛知県にしらす水揚げ量日本一の島があると聞きつけて、迷わず飛んでいきました。
スーパーなどでは中々手に入らない、現地ならではの味に感動したのをよく覚えています。
篠島はロケーションも素晴らしく、観光客もまだそこまで多くなくのんびりと過ごすことのできるお気に入りの場所です。
春にまた生しらすのシーズンがやってくるのが今から待ち遠しい……。
番外編:スイミーグミ
番外編として紹介したいのが、コンビニで購入した「スイミーグミ」。とても美味しかったです。
有名絵本「スイミー」の物語の通りに袋の中に黒い魚が一匹しかいないという、グミとして掟破りなコンセプトにも惹かれました。りんご味の魚を食べるという、現実ではありえない経験ができました。
まだ見ぬ魚グルメとの出会いに期待
今年は刺身から加工品、スイーツまで非常に幅広い魚グルメを食べた1年でした。
来年も出かけた先々で、まだ見ぬ魚グルメとの出会いがあることを期待しています。
(サカナトライター:桐田えこ)