株式会社幻冬舎は3月25日、カードゲーム「サカナガサ 釣った魚の長さを競うカードゲーム」を発売します。
魚を逃がさないように駆け引きをしながら魚釣りをするカードゲームで、釣った魚の長さの合計が一番長い人が勝ちというルール。簡単なルールで、子どもから大人まで楽しめるとのことです。

駆け引きが楽しい魚釣りカードゲーム
「サカナガサ」の対象年齢は6歳から。プレイ人数は2人から5人で、プレイ時間は20分ほどです。
魚カードは全部で50枚。バショウカジキやメバチマグロ、アンコウ、タチウオなど、海で釣れたり捕れたりする魚を中心にラインナップされています。

サイコロを振って出た目の数だけ魚を釣って、カードの左上にかかれたおもりの数の合計「10」を目指します。
おもりの数の合計がぴったり10になると、特別ボーナスとしてもう1匹魚をゲット。10を超えると、糸が切れてしまい釣った魚が逃げてしまうので、10を超えないようにギリギリを狙って釣っていきます。

赤く囲われている毒魚カードを引くと、一番多くの魚を釣っている人は、釣った魚の中から一匹リリースしなくてはいけません。
最後に、釣った魚の長さの合計をはかります。勝敗を決める長さの合計は、カード下部にある目盛りをつなげてはかります。

カードをつなげて長さを比べるだけなので、計算の必要はなし。シンプルなルールで複雑な計算も必要ないので、子どもから大人まで簡単に楽しむことができます。
また、魚カードには魚の簡単な説明も入っているので、楽しみながら魚のことを学ぶことができますね。
「サカナガサ」は全国書店や玩具店、専門店で販売
ゲームデザインは、元高校教師で知育教材の開発経験を持つ、いごせん氏が担当。これまでに「ミブリンテブリン」や「ヨミノクニ」といったカードゲームを手掛けたゲームデザイナーです。
「サカナガサ」は全国の書店や玩具店、専門店、ネット書店などで販売。詳しくは幻冬舎の公式ホームページで確認できます。
※2025年3月27日時点の情報です
(サカナト編集部)