静岡県焼津市の海の幸と山陰地方の名物食材が一度に味わえる、新ご当地メニュー「ばけ丼」が誕生しました。
日本文化を世界に広めた明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。そのゆかりの地である静岡県焼津市と島根県松江市のコラボ企画です。
ばけ丼は、両地域を代表する食材をひとつのメニューとして組み合わせた料理を総称。“ばけ丼”とは言うものの、必ずしも丼メニューではないそうで、プロジェクトに参加する各店舗が多様なスタイルでメニューを提供するのが特徴だといいます。
朝ドラにちなんだご当地メニュー誕生
「ばけ丼」は、島根県松江市を中心とした山陰の中央エリアと静岡県焼津市が連携して誕生。両地域を代表する食材である松江の宍道湖産ヤマトシジミや、焼津のカツオ・マグロなどを使用したメニューの総称です。
提供予定のメニューの一部(提供:一般社団法人中海・宍道湖・大山圏域観光局)両地域が2025年9月からスタートしたNHK朝ドラ「ばけばけ」の舞台となったことから、つけられた名称だといいます。
山陰と静岡の懸け橋に
「ばけ丼」は、松江市内の複数の飲食店で2025年12月末から提供が開始されたほか、焼津市内の飲食店でも先行提供が始まっているそうです。今後は山陰エリアへと展開を広げながら、双方の地域をまたぐ食の周遊促進を目指すといいます。
ばけ丼実行員の代表者は、「山陰と静岡それぞれが誇る食材を味わっていただき、心に残る一品になれば」とコメントしています。
※2026年1月4日時点の情報です
(サカナト編集部)