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複数の要因が作用していた

データ解析と飼育実験から、瀬戸内海東部におけるイカナゴの減少は水温上昇、餌不足、捕食者の増加という複数の要因が重なった結果ということが明らかになりました。

特に2016年に捕食者が増加したことで、夏眠に入るイカナゴが減り、産卵量が減少し2017年に稚魚が減少したと考えられています。

これまで、資源変動の研究は成長などに直接関与する要因が注目されていたようです。一方、今回の研究では捕食者の増減が資源変動に関与する可能性が示されました。

今後は、他の魚種や他の海域についても、同様の手法で調査することにより、資源変動の重要な手がかりが得られるかもしれませんね。

(サカナト編集部)

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