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ハニーワームが転機に!

人工餌への切り替えをあきらめかけていたときのこと。「これならどうでしょう」と、ペットショップの店員さんがハニーワームを提案してくれました。

ハニーワームは人工餌と形状が似ているうえ、ミルワームよりもやわらかく、ベビーのイエアメガエルでも食べやすいのが特徴です。

ハニーワーム(提供:井村詩織)

与え方のポイントとして教えてもらったのは、まずピンセットでハニーワームを与え、ピンセットから餌をもらうことに最初に慣れさせること。また、ハニーワームに少量の人工餌を付けて、匂いや味を覚えさせる方法を教わりました。

人工餌を食べるイエアメガエル(提供:井村詩織)

ハニーワームをピンセットで与え、ピンセット給餌に慣れさせてから、ハニーワームに少量の人工餌をつけていたことで匂いや味を覚えたのか、今では指で人工餌をつまんで差し出しても食べてくれるようになりました。

練り餌のサイズが多少大きくても、自分で食べたい分だけ口でちぎって食べています。

現在では、「フロッグステープルフード」も「レオパドライ」も、どちらの人工餌もしっかり食べてくれるようになりました。

ハニーワームを使った方法を始めてから、うまくいくまでにかかった期間はおよそ2週間ほど。試行錯誤の末、ようやく人工餌への切り替えに成功しました。

人工餌への切り替えは個体ごとに差がある

イエアメガエルの人工餌への切り替えは、思っていた以上に時間と工夫が必要でした。特にベビーのうちは、餌の大きさややわらかさ、動きや慣れが重要で、一度ではうまくいかないことも少なくありません。

また、人工餌にすぐ慣れる個体もいれば、なかなか慣れない個体もいるとペットショップで聞きました。

こうした個体差があるため一概には言えませんが、今回の経験から、焦らず試行錯誤を重ねていくことが大切だと感じました。カエル飼育で生餌から人工餌への切り替えに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

(サカナトライター:井村詩織)

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井村詩織

大学で寿司を研究するほど、無類の魚好き。推しの魚は観賞魚の「ベタ」です。 旅行先では必ず市場や漁港に立ち寄って、その土地ならではの魚料理や文化を楽しみます。 元新聞記者・現在Webライターとしての経験を活かし、魚や郷土料理の魅力を伝えられる記事を書きたいです。

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