三重県伊勢市にある水族館「伊勢シーパラダイス」は3月19日、パンダ柄のナヌカザメの展示を開始しました。
パンダ柄の個体は非常に珍しく、関係者も驚く希少な色彩を持っています。
<ナヌカザメ>通常はグレーや茶褐色に黒い斑点
ナヌカザメ Cephaloscyllium umbratile は浅所から深場に生息する底生性のサメです。
全長1メートルほどにまで成長し、通常の個体ではグレーや茶褐色に黒い斑点模様をもつことが知られています。
通常のナヌカザメ(提供:株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)日本では千葉県~九州南岸などに分布し、冬期には浅所にも出現。三重県志摩市近海では食用として親しまれており、「サメなます」の原料にもなっています。
パンダ柄のナヌカザメ
今回、展示が始まったナヌカザメは、体全体が白く背中に黒い模様が入った、まるで“パンダのような色彩”を持っています。
パンダ柄のナヌカザメ(提供:株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)本個体は2026年3月13日、三重県志摩市の御座沖でカレイ網の混獲物として漁獲されました。
このような色彩を持つナヌカザメは非常に珍しく、漁師さんや関係者の中でも「何十年とナヌカザメを見てきたが今まで見たことがない」という声も挙がっているようです。
パンダ柄のウナギも
伊勢シーパラダイスでは、パンダ柄のナヌカザメ以外にもパンダ柄のウナギを飼育しています。
パンダ柄のウナギ(提供:株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)今回、パンダ柄のナヌカザメの展示が開始したので、異なるパンダ柄の魚を観察することが可能です。
パンダ柄のナヌカザメを間近で観察
今回の展示では、非常に珍しいパンダ柄のナヌカザメを間近で観察することができます。
この機会にぜひ、ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイスへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しい情報はゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス公式WEBサイトで確認することができます。
(サカナト編集部)