エキ地下通れば濡れないよ!「カワスイ」
4番目にご紹介するのは、こちらも2020年7月開業と比較的新しい「カワスイ(川崎水族館)」。神奈川県にあるJR川崎駅前の商業施設「川崎ルフロン」内に立地しています。京急川崎駅からは徒歩5分ほどです。
駅からの最短経路は地上ルートですが、駅ビル「川崎アゼリア」から地下街を経由することで一度も地上を歩かずに水族館へ辿りつくことができます。少しだけ遠回りですが、雨に濡れたくない方は試してみては?
カワスイの展示のメインは世界最大級の湿地帯パンタナルやアマゾンの熱帯雨林を再現したエリア。雨の日に湿気をまといながら訪れることで、はるか遠い南米の雨季をリアルに疑似体験できるかもしれません。
穴場ルートを駆け抜けろ!「サンシャイン水族館」
最後にご紹介するのは、東京都豊島区の「サンシャイン水族館」。
都内有数のターミナル駅・池袋駅から徒歩10分ほどですが、実は東京メトロ有楽町線「東池袋」駅からは地下通路で3分ほど。このルートなら雨の日でもほぼ濡れずに訪問することができます。
水塊度抜群の大水槽「サンシャインラグーン」やクラゲエリア「海月空感」を眺めていると、蒸し暑い雨の日でも晴れやかな気持ちになることでしょう。
なお、今回ご紹介する水族館の中では唯一、屋外エリアも常設しています。都会の空をバックに泳ぐ「天空のペンギン」など晴れた日こそ魅力を満喫できる展示もあり。そんなわけで、今回は一番最後にご紹介させていただきました。
雨の日は水族館を楽しもう!
雨の日おすすめのレジャー施設として一番に名前が挙がるであろう水族館。今回の記事ではその中でも、「駅から濡れずに辿り着ける」水族館を紹介しました。
雨の日はお出かけも億劫になるもの。そんな日は水族館でゆったりとした一日を送ってみてはいかがでしょうか?
(サカナトライター:アル)
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