青森県営浅虫水族館は、2月の毎週日曜日に深海イベント「深・タッチコーナー」を開催すると発表しました。
普段はなかなか触ることができない生き物や解凍された深海魚などを触ることができるほか、市場でもなかなか見られない深海魚を食べることが可能です。
3つの体験が楽しめる深海イベント
「深・タッチコーナー」では、「いつもは触れない生物にタッチする深い体験」「人気の深海魚(解凍)にタッチする体験」「深海魚を試食する体験」の3つの体験を楽しむことができます。
青森県営 浅虫水族館(提供:PhotoAC)「いつもは触れない生物にタッチする深い体験」ではミズダコやズワイガニ、ケガニといった重要水産物に加え、オオクゾクムシやトラザメなど普段は触れない生き物たちにタッチすることが可能です。
アバチャン(提供:PhotoAC)また、「人気の深海魚(解凍)にタッチする体験」ではリュウグウノツカイといった人気の魚から、北の深海に生息するココノホシギンザメやアバチャン、アラスカキチジ、ザラカスベ、ゲンゲなど多種多様な深海魚を展示。
深海魚にタッチできるコーナーで展示される生き物は日程により少し変わるので、日によっては異なる魚と出会うことができます。
深海魚の試食体験も?
「深海魚を試食する体験」では青森県産業技術センター食品総合研究所の協力のもと深海魚の試食品を提供。
比較的漁獲量の多いソコダラ科の魚2種(オニヒゲとテナガダラ)を加工した「スティックトバ」が、各日先着100名限定で提供される予定です。
また、イベントでは水族館スタッフが常駐しており、生き物の触り方や特徴を分かりやすく解説してくれます。
いろいろな魚を食べるきっかけに
現在、青森県ではサバやスルメイカなどの主要な水産種において、水揚げ量の低迷が続いているといいます。そうした中、深海魚は新たな水産資源として注目されている食品です。
水産資源を持続的に利用していくためにも、様々な魚を食べることが求められているのかもしれません。深海魚のタッチや試食体験は日本の水産資源について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
詳しい情報は青森県営 浅虫水族館公式WEBサイトで確認することができます。
※2026年1月26日時点の情報です
(サカナト編集部)