長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」は、もともと長崎新地中華街で親しまれていた春節(旧正月)の行事「春節祭」を土台に、1994年から規模を拡大して始まったお祭りです。
街じゅうが色とりどりの灯りに包まれるこの季節、ランタンのきらめきを見るだけでなく、「光って、そもそも何だろう?」と立ち止まって考えてみる──そんな体験を楽しめる長崎ペンギン水族館の企画展示「魅惑のランタン展」が、ランタンフェスティバルと同じ2月6日(金)〜2月23日(月・祝)に開催されます。
長崎ランタンフェスティバルの様子(提供:PhotoAC)4つのテーマでめぐる“光”の世界
本展では、「人間と光」「金魚とランタン」「生きものと光」「魅惑のランタン」の4つのテーマをもとに、オリジナルランタンや生体展示を通して“光”の世界を紹介します。
展示では、「ウニの口器標本とウニランプ」や「ふぐ提灯」など、水族館ならではの視点でつくられたオリジナルランタンが登場。また、生体展示もあわせて楽しめます。
ノコギリウニなどのウニに加え、縁起物として親しまれ、ランタンのモチーフとしても定番の「金魚」を深掘りするコーナーでは、水泡眼・ピンポンパールなど個性的な品種が紹介されます。
水泡眼(提供:PhotoAC)さらに「生きものと光」のコーナーでは、外套膜(がいとうまく)の縁が光ることで知られるウコンハネガイも展示予定。ランタンフェスとあわせて、水族館でも“美しい光”を楽しんでみては。
ウコンハネガイ(提供:PhotoAC)お祭り気分を盛り上げる“光”と生きものの展示
光は人を惹きつける。けれど、その魅力は人間だけのものではありません。
海の世界にも、光に反応したり、ときに利用したりする生きものがいます。
水族館で“光”を切り口に生きものを眺めてみると、ランタンフェスの街歩きも、いつもと違った目線で楽しめるかもしれません。
「魅惑のランタン展」について、詳しくは長崎ペンギン水族館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年2月6日時点の情報です
(サカナト編集部)