新宿高島屋は8月21日(木)から25日(月)まで、『つづくつなぐマーケット2025』を開催します。
同イベントでは、新宿高島屋の若手社員が、日頃担当しているジャンルにとらわれず、“推したいモノ”を集めて販売。2023年に初めて開催され、今回で3回目の開催です。
『つづくつなぐマーケット2025』は、20代の社員8名が企画、立案、出店交渉を行い、フード・アート・ライフスタイル・ファッションなどのブランドや店舗をあつめ、会場運営から販売まで行います。
『つづくつなぐマーケット2025』キービジュアル(提供:株式会社高島屋)新宿高島屋の若手社員が「推したい」モノ
『つづくつなぐマーケット2025』には、フードやアート、ファッションなど計37店舗が出店します。
フードでは、トイプードルが可愛いアイシングクッキー缶などを販売する「アンドンカフェ」や、ニンジンの優しい甘さが感じられるキャロットケーキが人気な「DILL Coffee Parlor」など、お洒落で美味しいスイーツがとても目を惹きます。
[アンドンカフェ]もふもふトイプードルver.カラフルで可愛いアイシングクッキー缶 1,780円(提供:株式会社高島屋)また、1883年に京都で創業した、140年以上の歴史がある「藤田罐詰株式会社」も出店。京都の地元野菜を缶詰にして販売している会社です。
「いなり寿司の素」が人気で、ほんのり甘く味付けした「おあげ」が1缶に60枚入っています。
[藤田罐詰株式会社]いなり寿司の素 1缶 648円(提供:株式会社高島屋)糸とビーズを素材として丁寧に編み上げたアクセサリーやポシェットなどを販売する「angel finger」、マーブルペイント柄をメインとしたアパレルを展開する「CASANE(カサネ)」など、ファッショングッズも楽しめます。
[angel finger] ※写真はイメージです。(提供:株式会社高島屋)水生生物にフォーカスした店舗も出店
新宿にあるサカナに特化した小さな本屋「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」も出店。サケ科魚類の<海のすがた>から<川のすがた>への変化の様子を描いた「サケ大変身」シリーズのほか、今年7月に刊行した新刊書籍『水族館人2 情熱と未来をめぐる15のストーリー』をはじめとした書籍、魚の体表の柄や鱗を特殊印刷で表現する「さかなかるた」などを販売します。
サケ大変身ポーチ 1980円(提供:SAKANA BOOKS)8月23日(土)には、~travelling museum~ 博物倶楽部とSAKANA BOOKSとの共催で、ちりめんじゃこの中からミクロな海洋生物を見つけ出すワークショップ『チリメンモンスターをさがせ!』も開催します。
[工房彩陶]①タコのリム皿 6600円 ②オトヒメエビの小皿 2500円 ③モンガラカワハギのマグカップ 3500円(提供:株式会社高島屋)また、サラリーマンから10年の経験を積んで陶芸作家に転身した齋藤敦氏が立ち上げた「工房彩陶」、サメ映画の宣伝、鑑賞、情報発信などさまざまな活動を通してサメ映画を盛り上げる活動を行っている「日本サメ映画学会」など、水生生物に関する活動を続けるショップも並びます。
[日本サメ映画学会]サメ映画Tシャツ各種 3850円~、DVD・Blu-ray各種 1500円~(提供:株式会社高島屋)8月24日(日)13時からは、日本サメ映画学会によるトークショー「出張!日本サメ映画学会in新宿高島屋」も開催。最新のサメ映画情報のほか、「第4回サメ映画総選挙」の結果発表が行われます。
『つづくつなぐマーケット』であなただけのスタイルを見つけよう
『つづくつなぐマーケット2025』には、新宿高島屋の若手スタッフの“推し”である計37店舗が出店します。
普段は百貨店でなかなか出会えないブランド・ショップが多いので、水生生物好きはもちろん、多様なカルチャー・商品に触れたい人にとっても楽しいイベントになること間違いなし。
詳細は新宿高島屋 つづくつなぐマーケット特設ページで確認できます。
※2025年8月20日時点の情報です
(サカナト編集部)