魚を飼育している人なら一度は「水草も育ててみたい!」と考えたことがあるのではないでしょうか。
私は底石を敷かないベアタンク水槽で熱帯魚のベタを育てていますが、水槽の景観を美しくする「水草」には以前より興味がありました。
しかし、ベタがいる水槽で水草を育てると、環境変化によるストレスや、水草でヒレが傷ついてしまうのが心配。そこで、初心者でも始めやすい「ミニサイズ」のアクアリウムに挑戦してみました。
かぷせるグラスを使って水草育成に挑戦 準備からセッティングまで
今回紹介するのは、神畑養魚株式会社の「かぷせるグラス」です。
カプセルに入った「かぷせるグラス」(提供:井村詩織)ソイルと石、種、容器が全てカプセルに入っており、水草を育てるのが初めての人、まず何を準備したら良いのか分からない人におすすめのセットです。
かぷせるグラスに入っているのは、粒が大きいソイル、水草「ベビーハイグロ」の種、溶岩石、説明書、丸いボトル容器です。
かぷせるグラスに入っているもの(提供:井村詩織)レイアウトとして入っている石は全部で4種類用意されており、ランダムで入っているのも面白いポイントです。
必要な道具は揃っているのですが、水が入った霧吹きを用意しておくとスムーズに準備が進みますよ。
セッティング完了(提供:井村詩織)ボトル容器にソイルと石を入れ、種が重ならないようにパラパラと蒔いたら、水をふきかけて基本のセッティングは完了。ラップなどで水が乾かないよう蓋をし、水草を育てる室内の気温は20~25度を保てるようにしましょう。
想像していたより簡単で、セットにかかった時間は約2分です。
成長観察と日々のお手入れ
約1週間経つと、小さな緑色の芽が見えてきました。
約1週間後に発芽(提供:井村詩織)筆者の場合、この間はしっかりラップをしていれば水が乾くこともありませんでした。
約2週間後には大きく成長(提供:井村詩織)約2週間経つと、双葉がしっかり見えるくらい大きく成長! 横から観察すると、根もしっかり下まで伸びてきています。
この間は、土が乾いてきたと見た目で分かる場合にのみ、霧吹きで水を与えていました。
水を入れて完成したアクアリウム(提供:井村詩織)約3週間後、静かに水を入れればミニアクアリウムの完成。水草がしっかり根付き、水の中で育っているのを見るとかなり達成感がありました。
初心者でも簡単 導入におすすめ
「かぷせるグラス」は、基本的なセットがそろっているうえ丁寧な説明書もついているので、初心者でも簡単に水草育成ができました。
大きな水槽でいきなり水草を育成するのは不安な方は、ぜひまずはこの商品で試してみてはいかがでしょうか。
(サカナトライター:井村詩織)