注意が必要な魚たち
釣れる魚の中には毒を持つものもいるため、注意しましょう。
家族で釣りをする場合、釣り糸をあげる際に大人が見て、毒があるものがかかっているか簡単に見てあげると良いと思います。
特にひれのトゲに毒を持っているものも多いので、念のために軍手やフィッシュトング(魚つかみ)を用意しておきましょう。
ナマズの仲間<ゴンズイ>
ゴンズイは、ナマズの仲間で口の周りにひげがあります。
ゴンズイ(提供:PhotoAC)かわいい顔をしていますが、胸びれと背びれに毒のトゲを持っています。素手で触るのはさけましょう。
背・腹・しりびれに毒のある<アイゴ>
アイゴも背びれ・腹びれ・しりびれに毒があるため、素手で触らないように注意が必要です。
アイゴ(提供:PhotoAC)アイゴが連続で釣れた時は、「もうかからなくていいんだよ!」と大声で伝えたくなります。
家族で釣りデビューするなら初夏がおすすめ
地域などにもよって異なりますが、サビキ釣りを最も楽しみやすいのは、概ね初夏(6〜7月)です。
この時期は海水温が一気に上がり、アジ・イワシ・サバなどの回遊魚が港や堤防へ寄りやすくなるので、釣れる可能性が高くなります。
また、初夏は天候が安定し始める季節。子どもが長時間の外遊びをしやすい環境が整います。
釣りデビューの家族にとって、魚が釣れやすい初夏は、まさにベストシーズンといえます。
「魚を自分で釣る」という成功体験
家族での釣り体験は、自然の中で過ごす時間を共有できるだけでなく、「魚を自分で捕まえる」という成功体験が子どもの自信につながります。
特にサビキ釣りは、堤防など足場の安定した場所で行えるため、小さな子どもでも比較的安全に楽しめます。
ただし、海難事故防止のため、ライフジャケットの着用だけは忘れないようにしましょう。
家族でファミリーフィッシングデビューはいかが
サビキ釣りは準備が簡単で、釣果が出やすく、「釣れた」という達成感を得やすい釣り方。仕掛けや準備に手間がかからないため、釣りに慣れていない家族でも始めやすいのが特徴です。
餌のコマセも、スプーンや使い捨てカップでかごに入れるだけで済み、直接触れずに楽しめます。
また、アジやサバ、イワシなどの回遊魚が群れで入ってくると、短時間で立て続けに釣れることもあります。そのため、集中力が長く続かない幼児や小学生でも、30分から1時間ほどで結果が出やすく、残念な思いをしにくい釣りとも言えます。
私自身も、魚の種類や食べられるかどうかは別として、何も釣れずに終わった日はこれまでにほとんどありませんでした。
子どもと一緒に家族みんなで「釣れた!」を共有しやすいサビキ釣り。2026年は家族でファミリーフィッシングデビューはいかがですか。
(サカナトライター:竹原とも)
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