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2025年秋に「広島もとまち水族館」オープン 8つのシーンで<生命の舞台>を演出?【広島県広島市】

株式会社アクアメントは4月24日、基町クレド(広島県広島市)内の商業施設である「パセーラ」の7階に今秋オープンする水族館の名称を「広島もとまち水族館」とすることを発表しました。

床面積2700平方メートルを有し、特徴的な演出の中で水槽や生物を鑑賞できる空間演出型の水族館になるそうです。

水族館の名称とロゴマーク

2025年秋オープン予定の水族館の名称が「広島もとまち水族館」に決まりました。

この名称は「基町(もとまち)」という地名に由来しており、基町をひらがな表記にすることにより柔らかく親しみやすい印象にしたそうです。

広島もとまち水族館のロゴマーク(提供:株式会社アクアメント)

また、ロゴマークは“一滴の水”が波紋となって広がる様子を象徴とし、<生命の始まり(たまご)>を表現しているといいます。

水族館のコンセプトは「生命の舞台」

「広島もとまち水族館」は2700平方メートルの床面積を有し、各シーンにおける特徴的な演出の中で、水槽・生物を鑑賞できる空間演出型の水族館となっています。

『多様性の舞台』イメージ(株式会社アクアメント)

この水族館では8つのシーン(舞台)ごとに異なるメッセージを発信。水中の世界やそこに暮らす生物たちの営みを展示することにより、生命の力強さと儚さを表現するといいます。

また、それぞれのシーンが繋がり、多様な環境で暮らす生物の魅力を映し出しながら、同館のテーマである<生命の舞台>を描写し、五感を刺激するエンターテインメントと学びの機会を提供するとのことです。

<広島もとまち水族館>の4つの特徴

『四季の舞台』イメージ(提供:株式会社アクアメント)

「広島もとまち水族館」には、<生命の敬意」><舞台(シーン)の物語性><没入型体験><感覚と対話>の4つの特徴があります。

単なる鑑賞を超えた環境音や舞台照明、グラフィック演出などにより五感に響く没入体験を提供。インタラクティブな要素を導入することで来館者の知的好奇心を刺激するそうです。

没入体験を提供する水族館

<生命の舞台>をテーマとした「広島もとまち水族館」。五感を刺激し、エンターテインメントと学びの機会を提供する空間演出型の水族館ということで、今後も最新情報が気になりますね。

詳しい情報は広島もとまち水族館の公式WEBサイトで確認することができます。

※2025年5月1日時点の情報です

(サカナト編集部)

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