ブリの次はタンタカ
2025年6月には、これまでに蓄積した知見を応用して、活きたまま出荷するカレイのプロジェクトを開始。「空飛ぶタンタカプロジェクト」と名付けられました。
白糠町で水揚げされたカレイを鮮度保持水槽施設で低活性化し、その日のうちに東京都の豊洲市場へ活魚輸送。イミューが軸時に構築した流通網、釧路空港、航空会社、陸路運送会社が連携することにより、最短で24時間以内の活魚流通が実現したのです。
他の海産物にも活用
2024年の天然ブリに続き、2025年6月はタンカイの活魚流通が実現しました。
今後はタンタカに続き、白糠町の未利用魚などそのほかの海産物の活用にも広げていくとのことです。東京でも白糠町の様々な海産物が見られる日も近いかもしれませんね。
(サカナト編集部)
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