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サンシャイン水族館で<ゾクゾク深海生物>開催 ヨコヅナイワシの標本やラブカの剥製が登場?【東京都豊島区】

東京都豊島区にあるサンシャイン水族館は、1月16日から5月10日まで「ゾクゾク深海生物2026 これまでの歩み」を開催します。深海生物の進化や生態の魅力に迫る企画「ゾクゾク深海生物」シリーズの第10弾となるイベントです。

ゾクゾク深海生物2026 これまでの歩み キービジュアル(提供:株式会社サンシャインシティ)

2017年から続く同企画では、深海という過酷な環境で独自の進化を遂げた生き物たちを紹介。

10回目の節目となる今回は、過去の開催で注目を集めた目玉生物や展示を一堂に集めるほか、会期を前期・後期に分けて例年より長期にわたり開催するそうです。​

過去の「目玉」が一挙集結

ミドリフサアンコウやタカアシガニといった人気の深海生物に加え、世界で一体のみとされるヨコヅナイワシのプラスティネーション標本、新種の可能性を持つ「白いソコボウズ(仮称)」やラブカの剝製など稀少な標本を展示。

水中ドローンによる深海調査やメンダコの長期飼育記録といった研究的な取り組みも紹介されます。

ミドリフサアンコウ 生体展示(提供:株式会社サンシャインシティ)

バックヤード見学やトークショーも

普段は見ることのできない水族館の裏側を、飼育スタッフの解説とともに巡る「ゾクゾク深海ツアー」は、前期・後期で内容を変えながら1日1回実施。深海生物の生体や冷凍標本に触れられる特別版として開催されます。

ゾクゾク深海ツアー(提供:株式会社サンシャインシティ)

​また、館内を巡りながら深海の知識を学べるスタンプラリーや、深海生物好きの著名人として知られるお笑いコンビ「男性ブランコ」・平井まさあきさんと文筆家・ワクサカソウヘイさんを招いた「深海トーク」の開催も予定されています。

​<ゾクゾク深海フェス>も開催

1月25日には「ゾクゾク深海フェス」を開催。ヒゲナガエビやツノナガチヒロエビなどの深海性甲殻類から出汁をとり、深海で採集された未利用魚も具材として活用する味噌汁「深海汁」を数量限定で販売します。

深海汁(提供:株式会社サンシャインシティ)

​深海汁は採集状況に応じて具や味わいが変化する、ここでしか味わえない一杯。高級食材として知られるアカザエビ入りの「深海汁」も抽選で販売されるそうです。

「深海生物タッチ」も同時開催

また、底曳き網漁で捕獲された深海生物に実際にふれられる「深海生物タッチ」も同時開催。深海生物の姿・形を間近で観察したり、触れたりすることができます。

深海魚タッチのイメージ(提供:株式会社サンシャインシティ)

会期後半は新たな展示も

会期後半(3月13日~5月10日)には、サンシャイン水族館の新たな挑戦として、日本海側の深海生物をテーマにした新たな展示や新商品の展開も予定されているそうです。

詳しくは「ゾクゾク深海生物2026」特設サイトで確認できます。

(サカナト編集部)

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