自由に組み合わせた16枚の“海の生きもの”のカードを使って遊ぶカードゲーム「海の仲間たち」シリーズ。
無料で印刷して遊べるカードゲームとしてスタートし、これまでに第1弾と第2弾が商品化。そして、7月7日には第3弾の発売が決定しました。
加えて、Webブラウザで遊べる新サービス「タイピングゲーム海の仲間たち」が公開されるほか、書店イベント限定のホログラムカード配布など、新たな取り組みが開始します。
海の生きもの博士になれるカードゲーム
「海の仲間たち」は、海の生きもののカードを自由に組み合わせた16枚のカードを使って遊ぶカードゲームです。
それぞれのカードには海の生きものの特徴や生態を再現した“効果”があり、それを使って相手の“ライフ”を減らして競い合います。

無料で印刷して遊べるカードゲームとして開始。海の学びを広げるコンテンツとして、累計ダウンロード数は間もなく1万件に到達するといいます。
今回発売する第3弾では、サメや深海の生きものなど、ユニークな生態をもつ種が新たに仲間入りします。
タイピングゲームで海の生きもの&ローマ字を学べる
「海の仲間たち」の世界を広げる新作タイピングゲームも公開されました。
メンダコやコウテイペンギンなど、カードにも登場する海の生きものたちの名前をタイピングしていきます。

イラストと合わせて打つべき文字がわかりやすく登場するので、海の生きものの見た目や名前を覚えられるのはもちろん、タッチタイピングでのローマ字入力も上達していきます。
BGMは、国内外で活動するJAZZシンガー・Misa Sugiyama氏によるオリジナルです。
ホログラムカードが手に入れられる機会も
東京・新宿にあるサカナに特化した本屋「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」で7月12日に開催される、サメがテーマのイベント「お誕ジョーズ」では、店内で展開している「海の仲間たち」トレーディングカードを購入した人を対象に特典キャンペーンを実施。イベント当日にカードゲームを3000円以上購入した人には、特典として「シロワニ」のホログラムカードがプレゼントされます。

また、第3弾のリリースにあわせてクラウドファンディングも実施中で、支援のリターンとして「ジンベエザメ」「ミズウオ」などのホログラムカードが手に入る機会となっています。
楽しみながら海について学べる
『海の仲間たち』が目指すのは、「学ばせるのではなく、夢中になって遊んでいたら、いつのまにか力が身についていたという体験」だと言います。
カードゲームを通して海の生きものに詳しくなるのもいいですね。
※2025年7月6日時点の情報です
(サカナト編集部)