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絶滅を防ぐ理由をもう一度見つめる

ケープペンギンという1種がいるかいないかで、ただちに劇的な変化が起こるわけではありません。

しかし、ある役割を持っていた生き物がいなくなるとバランスが崩れ、そのまま時間が過ぎると、海や森が別の姿になってしまう可能性があります。

また、ケープペンギンに限りませんが、ペンギンは「海の健康チェック」を担ってくれる存在とも言われています。

魚が少ないと、幼いペンギンが痩せて元気がなくなったり、親ペンギンが遠くの海まで魚を探しに行ったりするため、ペンギンを見れば海の状態変化がわかるのです。

そのため、もしペンギンがいなくなると、海の状態が変化しても気づきにくくなる恐れがあります。

絶滅危惧種がどんな役割を担っているのか、いなくなることで起きる連鎖を想像してみると「なぜ絶滅を防ぐ必要があるのか」という問いも、少し違った見え方ができそうです。

(サカナトライター:Miyuki)

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Miyuki

演劇をしながら、フリーランスのWebライターとして活動しています。知的好奇心が強く、調べるのが大好き!旅行先では、必ず水族館や動物園を訪れます。好きな生き物は、クラゲ、ハコフグ、ラッコです。

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