38種もの未記載種を発見
共同航海後の昨年9月~10月には、国内外の研究者が参加するワークショップが開催されました。
ワークショップでは、JAMSTECの研究設備を用いて得られた標本の分類・同定が行われ、未記載種38種と未記載の可能性が高い28種の動物が確認されています。
ワークショップで標本を調査するインドの研究者(提供:The Nippon Foundation-Nekton Ocean Census/©JAMSTEC)現在、それぞれの研究者が成果を学術論文としてまとめており、今後、新種記載され報告される予定とのことです。
深海に存在する未知の生態系
今回の共同航海とワークショップによって南海トラフと七曜海山列における生物多様性が一部明らかになりました。
この成果は、日本の深海には未知なる多様性が潜んでいることを示しています。
また、この成果が海洋の生物多様性を把握することに加え、海洋保全に向けた科学基盤を提供すると期待されています。
(サカナト編集部)
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