銀鮭(ギンザケ)養殖発祥の地として知られる宮城県南三陸町で4月24日、ブランド銀鮭<南三陸サーモン>がテーマのグルメ企画「南三陸サーモンフェア2026」が始まりました。会期は水揚げ期間となる7月中旬まで。
町内の飲食店や小売、宿泊施設など計19事業所が参加し、丼や創作料理、地元高校生とのコラボメニューなど、春から初夏にかけてしか味わえない“今だけ”の一皿を提供します。
今年で4回目を迎える「南三陸サーモンフェア」
一般社団法人南三陸町観光協会・食の魅力プロモーション部会が主催する「南三陸サーモンフェア」は、今年で4回目を迎える恒例企画です。
志津川湾で育った銀鮭<南三陸サーモン>の魅力を、町内各所で楽しめるようにした取り組みです。
南三陸サーモン養殖の様子(提供:一般社団法人南三陸町観光協会)南三陸サーモンは、1975年に銀鮭養殖が始まった同町で長年培われてきた技術を背景に生まれたブランドで、脂のりと旨みのバランスに優れた味わいが特長とされています。
水揚げは春から初夏にかけてに限られる本種。本イベントでは、シーズン初期はさっぱりとした口当たり、終盤にはとろりとした濃厚な味わいへと変化していく“旬の移ろい”を産地で楽しめるのも醍醐味です。
生産者と地域が一体で発信
フェアには、「創菜旬魚 はしもと」「鮨処 えんどう」など地元飲食店のほか、「南三陸ワイナリー」や「山内鮮魚店」といった小売店、さらには「民宿清観荘」や「南三陸まなびの里いりやど」などの宿泊施設が参加。各店が趣向を凝らし、業態ごとの強みを生かしたオリジナルメニューを展開します。
例えば、丼専門店 海たろうによる「南三陸サーモンと仙台牛サーロイン炙り食べ比べ丼」(税込1958円)や、SEASON cafe&shopと南三陸高等学校の高校生が共同開発した「南三陸サーモンと海藻のタルタル」(税込900円)などが登場します。
南三陸サーモンと海藻のタルタル(提供:一般社団法人南三陸町観光協会)また、南三陸まなびの里いりやどでは「南三陸産サーモンと志津川ケールのサラダ仕立て ~香り高いわさびソースと共に~」(税込500円)で、地元野菜とのマリアージュも提案。JFみやぎ志津川支所による1日限りの特別企画「南三陸サーモンの一本売り」も、6月に南三陸さんさん商店街の特設会場で予定されています。
南三陸サーモンの一本売り イメージ(提供:一般社団法人南三陸町観光協会)ブランド銀鮭<南三陸サーモン>を味わう
1970年代からギンザケ養殖を歴史を培ってきた宮城県南三陸町で、ブランド銀鮭<南三陸サーモン>を使用した多様なメニューを味わってみてはいかがでしょうか。
いずれのメニューも水揚げや仕入れ状況により提供期間が前後したり、数量限定・曜日限定となる場合があり、予定より早く終了する可能性があるため、注意が必要です。
フェアや参加店舗、メニューの詳細は、南三陸町観光協会の特設ページで公開されています。
※2026年5月5日時点の情報です
(サカナト編集部)