扶桑社は7月3日、絵本作家・イラストレーターのこた氏による『サメくらべ図鑑』を発売します。
アクアワールド茨城県大洗水族館の監修のもと、世界のサメ約130種を見比べながら、その多様な姿や生態を楽しく学べる一冊です。
サメくらべ図鑑(提供:株式会社扶桑社)かわいらしくも、各サメの特徴を捉えたイラストが魅力的
海の生き物の中でも高い人気を誇る「サメ」をテーマにした本書は、“怖い”イメージだけではない魅力を、比較という切り口で伝える図鑑です。
食べ物や大きさ、速さといった基本的な違いに加え、危険なサメ、深海にすむサメ、長寿のサメ、エイに似たサメなど、幅広い視点から紹介しています。
サメの“きほん”から“フカぼり”まで
1章の「サメのきほん」では、サメという生き物について、からだの特徴や分類を紹介。2章「サメくらべ」では、さまざまな世界のサメについて紹介したり、サメのかおやあたまをくらべたりして、その魅力を詳しく比較していきます。
サメくらべ図鑑(提供:株式会社扶桑社)3章「サメのあれこれ」では、危険なサメや穏やかなサメ、サメの赤ちゃんなど、テーマごとにピックアップ。最後の4章「サメのフカぼり」は、サメと人の関わりや、絶滅の危機にあるサメなど、サメについてさらに詳しく知ることのできる内容となっています。
サメ好きの著者による愛着ある視点
著者のこた氏は幼い頃からサメに親しんできたサメ好きだといい、愛着のある視点がイラストや構成にも生かされています。
かわいらしさと特徴のわかりやすさを両立した本書は、サメの入門書としても手に取りやすい内容と言えそうです。
サメくらべ図鑑(提供:株式会社扶桑社)さらに本書では、アクアワールド茨城県大洗水族館での現地取材も実施。サメの水槽設備やエサやり、飼育の工夫など、サメに触れる現場の空気感が伝わる読み物としても楽しめそうです。
監修は“日本一のサメ水族館”
監修を務めるアクアワールド茨城県大洗水族館は、約60種類のサメを飼育する“日本一のサメ水族館”としても知られています。繁殖研究にも取り組み、サメの魅力と可能性を発信し続けている施設です。
本書はA5判・160ページとコンパクトな判型のため持ち運びやすく、水族館へのお出かけにも向いていそう。今夏は「サメくらべ図鑑」を手にアクアワールド茨城県大洗水族館に足を運んでみるのも楽しそうですね。
※2026年6月12日時点の情報です
(サカナト編集部)