CLASS EARTH株式会社と株式会社vildasは5月22日、動物園や水族館、植物園などを巡りながら生きものについて学べる体験型アプリケーション「Earth Saver Quest」を今夏リリースすると発表しました。
「Earth Saver Quest」は、施設内での出会いや観察を通じて、生きものの知識を楽しく記録できる学習ログアプリ。
施設に設置されたQRコードを読み込んで園を追加し、AIスキャンによる判定やクイズ、ミッションなどを通して、子どもたちが自然や生物多様性を自分事として学べる仕組みを備えているそうです。
Earth Saver Quest(提供:CLASS EARTH株式会社)自分だけの「いきもの図鑑」を作成
アプリでは、園内で出会った生きものをカメラで撮影するとAIが判定し、自分だけの「いきもの図鑑」に登録できます。
図鑑には「絶滅危惧種」や「危急種」などのレッドリストカテゴリーも表示され、生きものが置かれている現状を学べる設計です。
遊び方(提供:CLASS EARTH株式会社)活動記録は「マイページ(学習ログ)」に蓄積され、これまで集めた種類や写真、達成したミッション数をいつでも振り返ることが可能。さらに、登録した生きものに関するクイズが出題されるほか、施設ごとに設定されたミッションに挑戦することできるなどゲーム感覚で学びを深めることができます。
子どもたちが主体となって環境を学ぶ
同アプリは、子どもたちが主体となって地球環境や生物多様性を守る「Earth Saverプロジェクト」の一環として開発。楽しい体験を通じて自然への理解を促し、次世代が環境保全を考えるきっかけにすることが目的です。
「Earth Saverプロジェクト」では、これまでに絵本『ラテールとアースセイバー 〜絶滅危惧種が教えてくれること〜』(フレーベル館)の刊行や、シリーズアニメ『地球のラテール』の公開を通して、生物多様性や絶滅危惧種について、子どもたちがわかりやすく理解できるような取り組みを進めています。
絵本『ラテールとアースセイバー 〜絶滅危惧種が教えてくれること〜』(フレーベル館)(提供:CLASS EARTH株式会社)「国際生物多様性の日」に合わせた取り組み
今回の発表は「国際生物多様性の日(5月22日)」に合わせたもので、2026年のテーマ「Acting locally for global impact」にも沿う内容となっています。
動物園や水族館での小さな発見が、地球規模の行動につながるかもしれません。
※2026年5月23日時点の情報です
(サカナト編集部)