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東京都心で海について学びながら自由研究? 「海の自由研究フェス」開催【東京都渋谷区】

全国各地の街や海でごみ拾い活動を行うNPO法人グリーンバードは7月26日と27日の2日間、東京・原宿の複合型商業施設「WITH HARAJUKU」で、「海の自由研究フェス」を開催します。

海の環境問題や生態系について楽しく学ぶことができる、小学生向けのイベントです。

「海の自由研究フェス」は2018年に開始

「海の自由研究フェス」は、これからの未来を担う子どもたちが環境問題を身近に捉え、楽しみながら学べる機会を提供することを目的に、2018年からスタートしたイベントです。

「海の自由研究フェス」キービジュアル(提供:特定非営利活動法人 green bird)

7回目の開催となる今回は、原宿駅前の複合型商業施設「WITH HARAJYUKU」の3階全体をメイン会場とし、海のワクワク体験講座やスペシャルゲストによるトークショー、水族館とコラボして制作した海ゴミアクアリウムなど、五感を使って学べる様々なコンテンツがラインアップしています。

学びながら自由研究!「海のワクワク体験講座」

海のワクワク体験講座は、海の環境問題について学びながら自由研究の作品も完成できるワークショップ。昨年から新たにひとつのテーマを追加し、計8テーマのワークショップが登場します。

マイクロプラスチックでスノードームをつくったり、シーグラスでチャームをつくったりするなど、海洋環境について学びながら、自分だけの作品を作ることができます。

参加費は1講座1名につき1000円から。申し込みは6月26日から「海と自由研究フェス」の公式ホームページで開始します。

さかなのおにいさん かわちゃんによるトークショー

「さかなのおにいさん かわちゃん」がさかなの生態や海の大切さを伝えてくれるトークショーを行います。

さかなのおにいさん かわちゃん トークショーイメージ(提供:特定非営利活動法人 green bird)

トークショーだけでなくサイン会も実施。両日ともに、トークショーは午前11時15分〜正午、サイン会は午後0時15分〜1時と午後2時〜3時の2部制です。

海について学べるブースが充実

海ゴミアクアリウムイメージ(提供:特定非営利活動法人 green bird)

神戸の水族館「atoa」と共同制作した海ゴミアクアリウムでは、川や砂浜、海に関わる場所のゴミの実態を観察することができます。

また、会場内につくった小さな砂浜でマイクロプラスチックを探す体験ができるブースや、実際に海で拾ってきたゴミを使ってアート作品を作れるブースなど、ほかにも五感で海洋環境を学べるブースが充実。パートナー企業ブースでは、各企業が海や地球の様々な課題に挑戦する取り組みを体験することができます。

詳しくは、「海の自由研究フェス 2025」公式ホームページで確認することができます。

※2025年6月8日時点の情報です。

(サカナト編集部)

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