東京都新宿区にあるサカナに特化した本屋「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」は6月25日、「第4回 サカナの写真を見せびらかす会」を開催します。
サカナの写真を見せびらかす会はその名の通り、<サカナの写真を見せながらみんなで語り合うイベント>。SAKANA BOOKSに併設されている「釣り文化資料館」で大きなスクリーンに写真を投影しながら、サカナについて存分に語らうことができます。
人前で話すのは苦手という人のために「見学のみ」での参加も可能。生きものを好きな人が集まって、ただただ語り合ったり話を聞いたりする“ゆるい企画”です。

テーマは「水生生物」 とっておきの思い出と共に
第4回サカナを見せびらかす会のテーマは「水生生物」。見せびらかす写真は、好きな魚、好きな水生昆虫、好きなホヤ、好きな海藻……と、水生生物であればなんでも可です。
内容は、淡水魚・海水魚のみならず、水生無脊椎動物、昆虫、植物、藻類、両生類、爬虫類、海棲哺乳類……など、実際に野外フィールドで撮影した写真から飼育中、水族館で撮影した写真まで生態写真はもちろんのこと、標本写真、ご自身で制作したイラストや作品の写真でも問題ありません。

はたまた、「こんなサカナ釣りました!」「魚介類を捌いてこんな料理をつくりました!」「こんな魚料理を今年は食べました!」という魚食や水産に関する自慢も可。
あなたにとっての「水生生物」のベストショットを、見せびらかすことができます。
100インチのスクリーンにあなたの写真を投影!
会場はSAKANA BOOKSに併設した、趣ある「釣り文化資料館」。100インチのスクリーン(縦約124.5センチ、横約221.4センチ)に、自身の写真を投影。
当日集まった参加者に写真を見せびらかしながら撮影時のエピソードを語ったり、無言で写真のみをひたすら見せたり、自由に発表が可能です。

1人あたりの持ち時間は10~15分程度。写真の枚数は縛りはありませんが、写真の解説をする場合の枚数は「10~20枚前後」が目安となります。
ただし、見せびらかす写真は、参加者自身で撮影した写真に限ります。

専門性は全く問わないため、誰でも参加可能。参加者同士で話しながら進行する少人数の和やかな会のため、自身のスタイルでリラックスして参加することができます。

また、「見学のみ」の参加チケットも用意。見学の場合も、発表者に質問したり感想を述べたりすることができます。
サカナの思い出をみんなで語り合おう!
「第4回サカナの写真を見せびらかす会」は6月25日(水曜日)19時から、SAKANA BOOKS(東京都新宿区愛住町18-7)で開催されます。
参加料金は550円で、SAKANA BOOKSのオンラインストアからチケットを事前購入するか、会場で当日券の購入が必要。見学のみの場合も有料チケット制ですが、途中参加・退出は自由です。
なお、SAKANA BOOKSは通常17時半までの営業ですが、参加者はイベント終了後、21時まで買い物が可能。書籍・雑貨を購入することができます。
SAKANA BOOKSの担当者は、「まるで“生物部の部室”のような空間として、同好の士が集まる、一期一会のゆるい交流の場。思う存分、でかいスクリーンにお気に入りの生き物を投影しあいましょう」と呼びかけています。
イベントの詳細は、SAKANA BOOKSのnoteで確認することができます。
(サカナト編集部)