食中毒に注意して美味しく魚介類を食べよう!
魚介類はたんぱく質や不飽和脂肪酸、ミネラルなどを多く含み、栄養が豊富です。
現代人は飽和脂肪酸が多い獣肉(牛、豚、鳥など)に偏る食生活になりがちなので、週に数回程度、魚介類を食べることをおすすめします。
その一方、魚介類は様々な物質が原因となり食中毒を引き起こします。魚介類を食べる際には鮮度管理や寄生虫対策を十分に行い、鮮度の悪いものなどは食べないようにしましょう。
(サカナトライター:額田善之)
参考文献
・高知工科大学「マルソウダガツオ(メジカ)の鮮度保持法の検討」
・厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)策定検討会報告書」
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