北海道札幌市にある都市型水族館「AOAO SAPPORO」は5月30日、12種類の“掃除生物”を当番制で紹介する新展示「おそうじスタッフの当番札」を開始します。
砂にたまるよごれやコケ、餌の食べ残し、有害生物などを食べる掃除生物を、きれいな展示を支えるヒーローとして紹介。当日の「掃除当番」が一目でわかる当番札を通して、生きものたちの役割や多様な生態を知ることができる展示です。
水槽の”おそうじスタッフ”に着目した新展示
同館は、これまで来館者から「どんな生物が水槽を掃除しているのか知りたい」という声が多かったことを受け、12種類の掃除生物にスポットを当てた新展示を企画しました。
(左)砂のよごれやコケを掃除する「マガキガイ」、(右)おそうじスタッフの当番札 イメージ(提供:株式会社青々)水族館の水槽では、生物担当スタッフによる清掃に加え、生きもの本来の習性を活かした「生物による掃除」が重要な役割を果たしているといいます。
掃除生物12種類を当番制で紹介
新展示「おそうじスタッフの当番札」は、こうした掃除生物を「おそうじスタッフ」としてピックアップ。当番札にはその生きものの姿と名前、掃除する対象が記載されています。
おそうじスタッフの当番札 イメージ(提供:株式会社青々)来館者は水槽ごとに掲示された当番札を手がかりに、「今日はどの生物がおそうじを担当しているのか」を知ることが可能。砂のよごれやコケを食べる「マガキガイ」など、普段は注目しにくい生物にも自然と目を向けるきっかけになります。
ちいさな縁の下の力持ちたちを観察しよう
水族館の美しい水槽は、スタッフだけでなく、生きもの本来の習性を活かした「掃除生物」たちが支えています。
普段はなかなか注目されにくい、ちいさな“縁の下の力持ち”たちの多様な生態や役割をじっくり観察してみましょう。
詳しくは、AOAO SAPPOROの公式ホームページに掲載されています。
※2026年5月29日時点の情報です
(サカナト編集部)