経済産業省と株式会社JTBは8月27日、国産水産物の魅力発信と魚食文化の普及を目的に、小学生と保護者を対象とした料理教室を東京都葛飾区で開催します。
山口県産のアジを使った調理実習に加え、さかなクンによる講座などが予定されています。
調理と講座を組み合わせた体験型プログラム
親子向け料理教室の対象は小学校4年生から6年生の児童とその保護者で、会場は東京・アリオ亀有内のクッキングスタジオです。
当日は、全国の漁業者が自信を持って推薦する国産水産物「プライドフィッシュ」の中から、山口県産の「瀬付きあじ」を使用します。
参加者はアジを一尾丸ごと使い、下処理から調理までを体験。家庭でも再現しやすい料理として、カレー蒲焼丼やつみれ汁などが紹介される予定です。
完成イメージ(提供:国産水産物の魅力発信・消費拡大事業事務局)スペシャルゲストは「さかなクン」
また、特別ゲストとして東京海洋大学名誉博士であり、魚食普及に取り組むタレントのさかなクンが登壇。魚に関する知識や漁業の現状について、トークやイラストを交えた解説が行われる見込みです。
さかなクン(提供:国産水産物の魅力発信・消費拡大事業事務局)さらに、産地の漁業関係者による話も予定されており、水産物の背景にある現場の視点に触れる機会となります。
参加費は無料で、定員は20組40人。応募は8月3日まで特設サイトで受け付けており、応募多数の場合は抽選です。
国産水産物「プライドフィッシュ」を活用
今回の教室で使用される「プライドフィッシュ」は、全国の漁業協同組合グループが推進する取り組みで、各地の漁師が選定した魚介類を四季ごとに紹介するものです。現在は全国で約300種が選ばれており、消費拡大と魚食文化の普及を目的としています。
プログラムは講座と実習を組み合わせた構成となっており、魚の基礎知識を学んだうえで実際に調理を行います。完成した料理の試食や記念撮影も含まれており、体験全体を通じて水産物への理解を深める内容です。
詳しくは専用の応募フォームに掲載されています。
※2026年7月27日時点の情報です
(サカナト編集部)