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<ホタテ&朝どれ野菜>“三陸グルメ”が大宮駅に集結! 岩手県大槌町から「はこビュン」で直送

JR大宮駅で開催中の「東北物産展」内に、岩手県大槌町の特産品を紹介・販売する「大槌町コーナー」が展開されています。開催期間は8月24日まで。

三陸の海産物や山の幸を販売するほか、大槌町の観光PRも実施。8月21日には、JR東日本グループの列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、当日朝に水揚げされたホタテや収穫された野菜を大宮駅へ直送する企画も行われます。

今回の取り組みは、2026年4月に発生した林野火災で大きな被害を受けた大槌町の復興支援と、地域の魅力発信が目的。会場では、海産物をはじめ、ジビエや加工品など、大槌町ならではの商品が並びます。

朝どれのホタテと野菜を列車で直送

8月21日には、大槌町で当日の早朝に水揚げされたホタテと、地元農家が収穫した朝どれ野菜を新幹線輸送サービス「はこビュン」で運び、その日の17時頃から大宮駅で数量限定販売します。

ホタテは、越田鮮魚店が販売する殻付きホタテで、価格は1枚600円。大槌湾で養殖されたホタテを漁師が早朝に水揚げし、洗浄や箱詰めを行ったうえで大宮駅に届けます。

大槌湾は河川水や海底湧水による栄養に恵まれた海域とされ、肉厚なホタテが特徴です。

殻付きホタテ/越田鮮魚店(提供:株式会社JR東日本クロスステーション)

「はこビュン」は、鉄道の速達性や定時性を活用して荷物を輸送するJR東日本グループのサービス。地域と都市部を鉄道で結び、鮮度が重視される農水産物などの輸送にも活用されています。

サーモンやホヤ、わかめなど三陸の味覚を販売

会場では、直送品以外にも大槌町の海の幸や山の幸が販売されています。

越田鮮魚店からは、低温で燻製した「サーモンの冷燻」や「岩手大槌サーモン切身」、「むきホヤ」、「わかめ茎漬け」などが登場します。

むきホヤ(提供:株式会社JR東日本クロスステーション)

三陸を代表する海藻類では、潮風堂の「湯通し刻みめかぶ」や「湯通し塩蔵わかめ」などを販売。大槌町の水産物を使った「元祖大槌磯ラーメン」や「岩手大槌サーモン缶詰」など、保存性の高い加工品も用意されています。

岩手大槌サーモン缶詰各種(提供:株式会社JR東日本クロスステーション)

山の幸では、MOMIJI株式会社による「これしかねぇべ(鹿肉ジャーキー)」をはじめ、「大槌鹿寒こうじ漬け」「しかめし(炊き込みご飯の素)」「大槌鹿のコク旨シチュー」など、地域の鹿肉を活用した商品が展開されます。

大槌町の観光PRも実施、復興支援と地域の魅力を発信

会場では特産品の販売に加えて、大槌町の観光PRも行われます。8月21日と22日には、大槌町のイメージキャラクター「おおちゃん」も登場し、地域の魅力を紹介する予定です。

開催場所はJR大宮駅改札外の東西連絡通路で、8月24日までの開催。営業時間は10時から21時までで、最終日は17時頃で終了予定です。

今回の催事では、大槌町の海や山が育んだ食材を都市部へ届けるだけでなく、地域の産業や観光の魅力を伝える機会も設けられています。

特に、朝に水揚げ・収穫された食材を同日中に鉄道で届ける「はこビュン」の活用は、三陸の生産現場と首都圏を鮮度を保ちながら結ぶ取り組みとして注目されます。

販売商品や価格は天候、漁獲、収穫状況などによって変更となる場合があるほか、商品はいずれも数量限定で、売り切れとなる場合があるそうなので、注意が必要です。

※2026年8月20日時点の情報です

サカナト編集部

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