春の風物詩でもあるサクラエビ。駿河湾は国内で唯一、サクラエビ漁を行っている地域として知られています。
3月25日にサクラエビの春漁が解禁され、静岡県の由比漁港では初競りが行われました。
昨春初日より少ないものの状態は良い
春漁初日の水揚げ量は由比漁港と大井川漁港を合わせて約19トン。近年では豊漁であった2023年の春漁初日の40トンよりは少ないもののサクラエビの状態は良く、順調にエビが育っているとのこと。
今年のサクラエビの平均価格は去年よりもやや高値の1箱(15キロ)約5万円で取引されました。
自主規制が続くサクラエビ

サクラエビ(提供:PhotoAC)
駿河湾のサクラエビ漁は1年のうち春漁と秋漁の2回行われる伝統的な漁。しかし、近年、稀に見る不漁により漁業者たちは自主規制せざるを得ない状況になっていました。
サクラエビといえば、駿河湾を代表するエビの一つです。通年、買うことができるサクラエビですが、実は様々な資源管理が行われている水産物です。 「サクラエビ=駿河湾」のイメージが強いですが、駿河湾産以外のサクラエビも流通していることをご存じでしょうか? サクラエビとは サクラエビは十脚目・サクラ...
去年の春漁の漁獲量は308トンと、少しずつ資源の回復が見られているようです。今年の春漁は6月7日まで行われる予定です。
(サカナト編集部)