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AOAO SAPPOROが3つの新展示でリニューアル テーマは<生物の進化&適応>【北海道札幌市】

北海道札幌市の都市型水族館「AOAO SAPPORO」は開業3周年を迎える今夏、館内の展示を刷新することを発表しました。

7月24日からは「生物の進化」をテーマとした3つの新展示を順次公開するほか、子ども向け学習シートの販売や期間限定メニューの提供も開始します。

生物の進化をテーマに3つの新展示を展開

新たに始まる展示では、それぞれ異なる視点から生物の進化や適応を紹介するといいます。

4階「LABORATORY」では、「キタサンショウウオ成長観察水槽」を常設展示として公開。北海道標茶町との保全活動の一環として展示されているキタサンショウウオについて、卵から幼生、成体へと成長していく過程を継続的に観察できる内容です。

両生類のライフサイクルを身近に学べる展示となりそうです。

キタサンショウウオの幼生 6月26日撮影(提供:株式会社青々)

5階には「CO-WORKING AQUARIUM 共創と遊びの部屋」が新設されます。

ネッタイミノカサゴやトビハゼなど、特徴的なヒレを持つ5種類の魚を展示し、ヒレの形状や役割の違いから、生物が環境へ適応してきた進化の過程を紹介するといいます。

ヒレが特徴的なネッタイミノカサゴ(提供:株式会社青々)

同館では、ヒレを通して魚と環境との関係を観察する独自の考え方を“ヒレオロジー”として展開しており、その視点を取り入れた展示となります。

鳥と恐竜のつながりを体感できる展示も登場

6階「GREEN ROOM」は、「鳥とトカゲと恐竜の部屋」としてリニューアル。

新たに高さ約3メートルのバードゲージを設置し、ホオミドリアカオウロコインコを展示するほか、むかわ町穂別恐竜博物館の監修による「Dinosaur Wall」も公開されるそう。

(左)カムイサウルス 1/5スケールモデル、(右)ウロコインコ(提供:株式会社青々)

館内にはカムイサウルスやティラノサウルス、トリケラトプスなど10種類の恐竜スケールモデルが並び、鳥類と恐竜の進化上のつながりを視覚的に学べる構成となっているといいます。

既存のフェアリーペンギンやトカゲの展示とあわせて、生物の進化の歴史を多角的に紹介します。

学習シートや限定メニューも3周年に合わせて展開

館内を巡りながら学べる子ども向け学習シート「WONDER SHEET」が新たに販売されます。

水族館の生き物だけでなく、水槽設備や施設運営に関する内容もクイズ形式で学べる構成となっており、館内での体験を深める教材として活用できそうです。

また、夏休み期間には魚の尾ビレをモチーフにしたオリジナルうちわを制作するクラフト体験プログラムも実施されます。

パタパタ!ヒレうちわ(提供:株式会社青々)

館内6階の「シロクマベーカリー&」では、3周年を記念した期間限定メニューも販売されます。

人気のクロワッサンには期間限定でペンギン型クッキーが添えられるほか、シャリシャリした食感の味付き氷を使用したクリームソーダとマンゴーミルクの2種類のドリンクが夏限定メニューとして登場します。

シャリシャリたべる AOAOクリームソーダ イメージ(提供:株式会社青々)

今回のリニューアルでは、生物の成長や進化をテーマとした展示を中心に館内構成を見直し、観察や体験を通じて自然や生命への理解を深められる展示内容へと変化します。

リニューアルについて、詳しくはAOAO SAPPOROの公式ホームページに掲載されています。

※2026年7月10日時点の情報です

(サカナト編集部)

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