東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」は9月19日から27日まで、「SDGsウィーク」を開催します。
SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、生きものの生態や飼育現場、海洋ごみなどについて学べる解説イベントを実施します。
展示のリニューアルに加え、イルカやオットセイ、アザラシを題材にしたプログラムも予定されています。
「掃除」をテーマに生きものと海洋環境を紹介
館内の「Wonder Research(ワンダーリサーチ)」では、今回「掃除」をテーマにした展示を実施。掃除をする生きものや飼育スタッフによる水槽の清掃作業について、パネルや映像を使って紹介します。
展示では、砂の中を掃除するアカハチハゼや、他の魚の掃除をするアカシマシラヒゲエビなど、生きものがもつ掃除に関する能力を取り上げるほか、水族館で実際に行われている清掃作業にも焦点を当てます。
Wonder Research(提供:株式会社 横浜八景島)さらに、海洋ごみが生きものに及ぼす影響についても紹介し、身近な「掃除」から環境問題を考える内容となっています。
期間中は「おそうじトーク」も開催。アカハチハゼの生態や飼育スタッフの清掃作業を解説しながら、海の環境が抱える課題について紹介します。
イルカやアザラシを通して海洋ごみを考える
SDGsウィーク限定の解説プログラムも実施します。
「イルカの健康管理のおはなし」では、身体測定や検査、エサなど、飼育下で暮らすイルカの健康を維持するための取り組みを紹介するとともに、気候変動によって海で起きている問題についても解説。
オットセイをテーマにした「フレンドリータイム」では、ペットボトルをエサと見間違える可能性や、ロープが体に絡まる危険性など、海洋ごみが生きものに与える影響を取り上げます。
オットセイのフレンドリータイム(提供:株式会社 横浜八景島)また、「アザラシのワイルドライブビューイング」では、アザラシ2頭による「ゴミ拾い対決」を実施。ゴミを模した道具を使いながらアザラシの身体能力や器用な動きを紹介し、海洋ごみの問題について考えるきっかけに繋げるとしています。
開館前の水族館で親子向け特別イベントも
9月19日から22日までは、小・中学生を対象とした人数限定イベント「親子で学ぼう!海の生きものとSDGsのおはなし」も開催されます。
開館前の館内で、トンネル型水槽「ワンダーチューブ」を舞台に、ノコギリエイやケープペンギンの生態を解説します。
親子で学ぼう!海の生きものとSDGsのおはなし(提供:株式会社 横浜八景島)海洋問題について学ぶ講話に加え、イルカの背中に触れる「イルカにタッチ」も体験。参加には事前予約が必要です。
詳しくは、マクセルアクアパーク品川の公式ホームページに掲載されています。
※2026年9月19日時点の情報です
(サカナト編集部)