愛知県蒲郡市にある竹島水族館で10月10日から11月8日まで、再生医療と生き物の「再生」をテーマにした企画展示「ささった釣り針だいじょうぶ?展」が開催されます。
再生医療に関する事業を展開するジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC、蒲郡市)による初の共同企画。生き物が傷を治す仕組みや再生医療について紹介します。
生き物の再生能力から再生医療まで解説
企画展では、生き物が持つ再生能力や細胞の働きに焦点を当て、魚やヒトの傷が治る仕組みを解説。再生する生物の展示やスタンプラリーのほか、J-TECの再生医療に関する技術についても紹介します。
カサゴやメキシコサラマンダー、プラナリアなどの生き物が展示される予定です。
メキシコサラマンダー(提供:株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング)なかでもプラナリアは、体を切断してもそれぞれの断片から再生する性質を持つ生物として知られています。
プラナリア(提供:株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング)会期中には、プラナリアを観察し、切断による再生を確かめるワークショップも予定。開催日は10月24日と25日で、各日4回の開催です。
プラナリア ワークショップに関する案内(提供:株式会社ジャパン・エンジニアリング)漫画家・大橋裕之さんによるキャラクターも登場
蒲郡市出身の漫画家・大橋裕之さんが描き下ろしたオリジナルキャラクターも登場。キャラクターが展示のナビゲーターを務め、生き物の再生から再生医療までを紹介する構成となっているといいます。
生きもの×再生医療を学ぶ
竹島水族館の小林龍二館長は「命と向き合う同じ熱意を持った地元の企業さんとのコラボ企画となり、とてもワクワクしています」、共催のJ-TEC代表取締役の山田一登氏は「両者の強みを融合した新たな取り組みを、ぜひ蒲郡市に来て楽しんでください」とそれぞれコメントを寄せています。
「ささった釣り針だいじょうぶ?」展 案内(提供:株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング)生きものたちの生態や特徴を観察しながら、最新技術について学べる唯一無二の展示となりそうです。
※2026年10月6日時点の情報です
(サカナト編集部)