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学生が対象「海のデザインスクール2026」開催 会場は千葉県いすみ市・佐賀県唐津市・沖縄県恩納村の3カ所

NPO法人イシュープラスデザインは5月18日、宿泊型インターンシッププログラム「海のデザインスクール2026」の参加者募集を開始しました。

本プログラムは、体験型の海洋教育インターンシッププログラム。日本財団の助成を受け、千葉県いすみ市、佐賀県唐津市、沖縄県恩納村の3地域で実施されます。

対象は高校生から大学院生までで、各地域15名程度を募集。応募締切は6月30日です。

五感で学ぶ体験型の海洋教育プログラム

「海のデザインスクール」は、海をめぐる課題を「複雑な社会システム」として捉え、参加者が構造や関係性を読み解く力を養う実践型プログラムです。

シュノーケリングによるサンゴ礁再生の現場観察や、地元漁師との対話、魚を味わう食体験など、身体を使ったアクティビティを通じて海と人間のつながりを五感で感じ取ることができるのが特徴です。

海のデザインスクール キービジュアル(提供:特定非営利活動法人イシュープラスデザイン)

また、世界初の海洋プラスチック専門拠点「PLA PLA」の視察も予定されており、多様な視点から「海と暮らす知恵」を学べる内容となっています。

本プログラムでは、「知る」だけでなく「感じる」こと、「正解」を学ぶのではなく「問い」を持ち帰ることを重視。参加者が自分と海との関係性を見つめ直し、これからの暮らし方や進路選択について主体的に考える機会を提供することを目指しています。

3地域で異なるテーマを設定

プログラムは、オリエンテーションとキャンプの2部で構成。オリエンテーションは8月1日にオンラインで開催され、各テーマについての事前レクチャーが行われます。

各エリアの概要や、キャンプを開催する3地域の海や水にまつわる背景・課題を、各分野の第一線で活動する講師による講義で学びます。

キャンプは参加者が3地域から1つを選択する形式。いすみ市では「魚食文化を未来へリデザインする」をテーマに、唐津市では「漂着ごみの構造を可視化し、循環をデザインする」をテーマに、恩納村では「生態系の基盤である珊瑚礁の再生をデザインする」をテーマにそれぞれ実施されます。

プログラムイメージ(提供:特定非営利活動法人イシュープラスデザイン)

参加費無料&専門知識不問で幅広く募集

参加費は無料で、宿泊費と食費は主催者が負担。交通費のみ参加者の自己負担となります。

応募資格は高校生・高等専門学校生・専門学校生・大学生・大学院生のいずれかに該当し、海や社会課題に関心があり主体的に学ぶ意欲のある方で、専門知識や経験は問われません。

応募者多数の場合は選考が行われ、結果は7月上旬にメールで通知されます。

本インターンシッププログラムの内容や応募の詳細について、詳しくは「海のデザインスクール」の公式ホームページに掲載されています。

※2026年5月25日時点の情報です

(サカナト編集部)

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