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イルカとアザラシの「癒やし」の違いを科学的に検証? 南知多ビーチランドで体験イベント【愛知県美浜町】

愛知県美浜町の南知多ビーチランドで10月10日、イルカとアザラシとのふれあいが人の心身に与える変化を検証する体験イベントが開催されます。

同朋大学社会福祉学部の研究成果を紹介したうえで、実際に生きものとふれあい、体験前後の変化を測定するイベントです。

イルカは気分を活性化、アザラシはリラックス

今回のイベントでは、同朋大学社会福祉学部の川乗賀也准教授が取り組む「生きものとのふれあいによる心の変化」に関する研究成果をテーマに、イルカ・アザラシのふれあいによる心身への影響を体験できます。

これまでの研究では、イルカとのふれあいによって気分が活性化し、前向きな気持ちを引き出す効果が確認されています。

イルカ(提供:学校法人同朋学園)

一方、ゴマフアザラシとのふれあいでは、心身をリラックスさせる方向の変化が見られているといいます。

研究では、ストレス状態の指標の一つである唾液アミラーゼにも変化が確認されています。ゴマフアザラシとのふれあいでは唾液アミラーゼが低下したのに対し、イルカとのふれあいでは上昇する傾向が複数回の調査で確認されたそうです。

この結果から、研究ではゴマフアザラシを「静の癒やし・リラックス型」、イルカを「動の癒やし・エネルギー充電型」と位置づけ、生きものの特性によって異なる癒やしのプロセスがある可能性を示しています。

実際のふれあいを通して心身の変化を測定

イベントは12時45分から始まり、生きものとのふれあいによる心の変化について解説します。その後、14時10分からイルカ、15時からアザラシとのふれあい体験を行います。

イルカの体験はイルカふれあいプール、アザラシの体験はアザラシふれあいステージで実施。各体験では、参加者の体験前後の変化を測定しながら、生きものとのふれあいが心身に与える影響を検証します。

体験できるのは各回先着15人。会場は南知多ビーチランド内のイルカスタジアムで、イベントは天候や生きものの状態などによって中止または内容・時間が変更される場合があります。

詳しくは南知多ビーチランドの公式ホームページに掲載されています。

※2026年10月7日時点の情報です

(サカナト編集部)

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