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水族館アトアの飼育員による<ウラ話本>が発売開始 2コマで読める漫画形式【神戸市中央区】

兵庫県神戸市中央区にある水族館「AQUARIUM×ART átoa」(以下アトア)は、8月8日からアトアの飼育員が自身の経験から生きものにまつわるウラ話を2コマ漫画形式で伝える本『2コマで読める 飼育員が教えたい 生きものウラ話』を館内限定で発売しています。

アトアの飼育員が厳選した水族館の生きものにまつわる“ウラ話”を可愛いイラストと共に楽しむことができるそうです。

現役飼育員が厳選! 生きものにまつわるウラ話満載

『2コマで読める 飼育員が教えたい 生きものウラ話』(提供:PR TIMES)

『2コマで読める 飼育員が教えたい 生きものウラ話』では、アトアの飼育員が生きものにまつわる不思議や驚くべき姿を「ナマエ・カタチ・イキザマ」の3つのテーマに分けて紹介しています。

飼育員による解説や関連コラム、アトアにいる生き物や飼育員が好きな生きものについて……など、トピックも満載。ちょっとマニアックな話題も載っており、水族館が好きな人や水族館の飼育員を目指す人、サカナのユニークな話題が好きな人など、さまざまな人が楽しめる1冊となっているのだとか。

制作にあたっては、アトアの飼育員から生きものにまつわるネタを集め、集まった候補のなかから漫画にふさわしいネタを厳選し、論文や図鑑をもとに事実確認を行ったとのこと。面白いだけでなく、生きものについてきちんと学べる内容に仕上がっているようです。

イラストは、『水族館飼育員のキッカイな日常』(さくら舎)の著者「なんかの菌」さんが担当。ポップな絵柄で生きものウラ話をより気軽に楽しむことができます。

アトア館内限定で発売

átoa LAB(提供:PR TIMES)

『2コマで読める 飼育員が教えたい 生きものウラ話』はアトア3階の「FOYER átoa LAB(アトアラボ)」にて発売。販売価格は税込1980円。

アトアラボでは、制作に携わったアトアスタッフのこだわりポイントや、書籍内で語り切れなかった生きもの解説を特別コーナーで紹介しています。

また、2コマ漫画のポストカードも販売。自分のお気に入りのページをポストカードで楽しむことができます。

生きものたちの魅力を存分に楽しめる1冊のようです。アトアに訪れた際には、サカナについて学ぶきっかけとして購入してみてもいいですね。

(サカナト編集部)

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サカナト編集部

サカナト編集部

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サカナに特化したメディア『サカナト』。本とWebで同時創刊。魚をはじめとした水生生物の多様な魅力を発信していきます。

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