株式会社トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)は5月27日、世界43言語に翻訳され、累計600万部を超える動物絵本シリーズの新刊『すすめ、ウミガメ』を発売します。
翻訳を担当するのは、NHK大河ドラマをはじめ数々の話題作に出演している俳優・宮沢氷魚さんで、『ほしがりやのクジラ』に続く2作目の翻訳絵本となります。
世界中で人気を博す動物絵本シリーズ
『すすめ、ウミガメ』は、イギリスの人気作家レイチェル・ブライト氏と、数々のベストセラーを手がけるイラストレーターであるジム・フィールド氏による動物絵本シリーズの最新作です。
同シリーズはこれまでに43言語に翻訳され、世界における累計発行部数は600万部を超えるなど世界的な支持を集めています。
翻訳は俳優・宮沢氷魚さん
日本語版はこれまで、俳優の安藤サクラさん、コメディアンの藤井隆さん、元サッカー日本代表の内田篤人さんらが翻訳を担当してきたことでも話題となっています。
今回翻訳を務める宮沢氷魚さんは、2023年刊行の『ほしがりやのクジラ』に続き、本作が2作目。俳優業にとどまらない表現活動にも注目が集まりそうです。
宮沢氷魚さん(提供:トゥーヴァージンズ)宮沢さんは本作について、「小さな勇気が、大きな変化を起こす。まずは一歩踏み出すことを教えてくれました」とコメントを寄せています。
親子で楽しめる「一歩踏み出す勇気」の物語
物語の舞台は、“真夜中の砂浜”。月あかりの下、ウミガメの赤ちゃんたちが一斉に卵からかえり、多くの生きものたちに見守られながら海を目指します。
最初に生まれたウミガメの赤ちゃん・トゥーラは、弟のタイニーと海まで競争を始めますが、途中でタイニーの姿が見えなくなってしまいます。天敵や人工物など、浜辺にはさまざまな危険が潜み、夜が明ける前に海へたどり着かなければなりません。
『すすめ、ウミガメ』(提供:トゥーヴァージンズ)ちいさなウミガメたちは無事にゴールできるのか、そして勝ち負け以上に大切なものは何かを問いかけるストーリーです。
物語を通して、どんなに小さな存在にも世界を変える力があること、そして一歩踏み出す勇気の尊さを読者に伝えます。
動物絵本シリーズはこれまでに6作
発行元は、絵本やアートブックなど多彩なラインナップを展開するトゥーヴァージンズ。
同社の動物絵本シリーズには、これまでに『ライオンのこころ』『のんびりやのコアラ』『おかえり、オオカミ』『ほしがりやのクジラ』『ヤモリとこだま』『よくばりなリスたち』などがラインナップされています。
※2026年5月14日時点の情報です
(サカナト編集部)