Gakkenは8月28日、児童向け図鑑『かいてんずしのずかん』を発売しました。
回転寿司店で親しまれているメニューをはじめ、寿司がレーンを移動する仕組みや調理を支える機器などを、イラストとともに解説する一冊です。
『かいてんずしのずかん』(提供:株式会社学研ホールディングス)寿司の種類と食材に関する知識を掲載
本書では、赤身の寿司、のりを使った寿司、サイドメニューなど、回転寿司店で見られる72種類のメニューを紹介。食材や調理にまつわる知識も盛り込み、イラストを交えて説明しています。
例えば、マグロ1匹から作れる寿司の数や、いくらが魚のどの部位に当たるのかといった疑問を解決してくれます。
『かいてんずしのずかん』より(提供:株式会社学研ホールディングス)魚が食材となり寿司として提供されるまでの過程にも目を向け、子どもが料理や食材への関心を広げるきっかけとなる内容を意識した構成です。
レーンやすしロボットなど店舗の仕組みも解説
寿司の紹介に加え、回転寿司店の設備や注文の流れも取り上げています。
寿司を運ぶレーンやおにぎり状の酢飯を成形するすしロボット、注文した商品が客席へ届くまでの仕組みなどを解説。実際の回転寿司店や関連企業への取材を通じ、店舗の裏側やサービスの仕組みを紹介している点も特徴です。
『かいてんずしのずかん』より(提供:株式会社学研ホールディングス)普段は客席から見えにくい設備や作業に触れ、回転寿司という業態を多面的に捉えられるようにしています。
また、回転寿司と昔ながらの寿司店の違いを見比べるページのほか、家庭で手巻き寿司を作る際の内容も収録されており、店舗で提供される寿司だけでなく、食卓での寿司の楽しみ方にも範囲を広げています。
寿司をきっかけに食に関心を広げる一冊
『かいてんずしのずかん』は、「学研のえほんずかん」シリーズの新刊。同シリーズは、子どもに身近な題材を、やさしい文章とイラストで紹介する絵本型の図鑑として展開されています。
監修は東京都文京区のすし店「酢飯屋」を営む岡田大介さんが担当しました。
寿司をきっかけに、魚食、また食全般に興味をもつきっかけとなりそうな一冊です。
※2026年9月3日時点の情報です
(サカナト編集部)