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地元小学生24人で考案した<アマダイ>の干物は切り身型? 高級魚を身近に感じてもらうアイデア【山口県長門市】

一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちはこの度、山口県漁業協同組合「JF江崎フレッシュかあちゃん」とコラボし、長門市内で「アマダイの干物 切り身Ver.」の販売を開始しました。

山口県の小学生24人が「アマダイ調べ隊」結成

小学5・6年生24人による「アマダイを調べ隊」(提供:PR TIMES)

今年の夏に「海と日本プロジェクト」の一環として、山口県内の小学生24人が「アマダイを調べ隊」を結成。本プロジェクトでは山口県が漁獲量日本一を誇る高級魚アマダイを通して、海の環境について学ぶイベントを開催しました。

アマダイを通して海の現状を学ぶ隊員たち(提供:PR TIMES)

イベントでは地元の海の変化などを学んだほか、アマダイを広く知ってもらうこと、また、資源保護についての思いを発信するためのアイデアを出し合ったといいます。

高級魚が手軽に食べられる「アマダイの干物 切り身Ver.」

今回発売された「アマダイの干物 切り身Ver.」は、1匹丸ごと使うのではなく切り身にすることにより価格を抑えることに成功。アマダイの資源を最大限活かしつつ、子どもから大人まで楽しめる干物になったそうです。

こうして、高級魚であるアマダイを身近に感じれる「アマダイの干物 切り身Ver.」が誕生しました。

なお、商品には隊員たちの活動がわかるリーフレットも同梱されています。

詳細は日本財団「海と日本プロジェクト」公式WEBサイトでご確認ください。

※2024年11月8日時点での情報です

(サカナト編集部)

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サカナト編集部

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サカナに特化したメディア『サカナト』。本とWebで同時創刊。魚をはじめとした水生生物の多様な魅力を発信していきます。

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