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北の大地の水族館が期間限定で<赤いイトウ>展示 GWに希少な淡水魚を観察するチャンス?【北海道北見市】

北海道北見市にある北の大地の水族館(山の水族館)は4月25日から5月6日まで、北海道の春を告げる「赤いイトウ」の期間限定展示と関連イベントを開催します。

希少な淡水魚・イトウが婚姻色で赤みを帯びた姿を間近に観察できるほか、イトウの生態や保全の重要性を学べる機会となりそうです。

「赤いイトウ」を間近に観察できる限定展示

今回の企画では、“幻の魚”とも呼ばれるイトウの中でも、体表が赤く色づいた個体「赤いイトウ」を取り上げ、その特徴的な体色や姿を紹介するといいます。

イトウ(提供:PhotoAC)

展示では、水槽越しに泳ぐ姿をじっくり観察できるよう配慮されており、来館者は光の当たり方や角度によって変化する色合いなど、赤いイトウならではの魅力を楽しむことができます。

また館内では、解説パネルなどを通じて、なぜ体が赤く見えるのかといった体色の仕組みや生息環境、野生個体の現状についてもわかりやすく伝える予定だといいます。

GWに合わせたイベントも実施

会期中は、ゴールデンウィーク期間に合わせて、イトウに親しみ、学びを深めてもらうためのイベントもあわせて実施予定です。

赤いイトウの見どころをスタッフが解説する企画や、子どもから大人まで参加しやすい体験型のコンテンツなどを通じて、生き物の不思議や川の環境について楽しく学べる場を提供します。

同館では、展示とイベントを組み合わせることで、観察体験だけでなく、イトウを取り巻く自然環境や保全活動への関心を高めることを目指しています。

北海道の地にある<淡水魚専門の水族館>

北の大地の水族館は、北海道北見市のおんねゆ温泉にある淡水魚専門の水族館。寒冷地ならではの川や湖の生き物の展示に力を入れています。

地元の河川にすむ魚や冬の氷下世界を再現した水槽など、地域の自然をテーマにした展示を通じて、水辺の生態系とその魅力を伝えてきました。

今回の赤いイトウ展示もこうした取り組みの一環として企画されており、連休期間中の来館促進とともに、道内外の来場者に淡水魚の多様性を発信する狙いがあるといいます。

「赤いイトウ」の期間限定展示と関連イベントの詳細や同館の開館スケジュール・入館料などは、北の大地の水族館の公式ホームページに掲載されています。

※2026年4月23日時点の情報です

(サカナト編集部)

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