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宿泊収益の一部がサンゴ礁保全活動に? 「世界海洋デー」に合わせ海沿いホテル運営・UMITOが寄付実施

海沿いのスモールラグジュアリーホテル「UMITO」を展開する株式会社UMITOは、「世界海洋デー」である6月8日から30日までの約3週間、全施設の宿泊収益の一部を一般社団法人サンゴ保全協会(Sea Growth)に寄付することを発表しました。

対象期間中は、沖縄・熱海・鎌倉など海辺に展開する全拠点・全客室が寄付の対象となり、特定プランに限定せず、すべての滞在を海洋保全につなげる点が特徴です。

寄付金はサンゴの苗の植樹やモニタリング調査など、同協会が行うサンゴ礁保全活動に充てられる予定です。

世界海洋デーに合わせ、全宿泊を寄付対象に

UMITOは「海と共に過ごす」をコンセプトに、海を目の前に臨むロケーションでラグジュアリーな宿泊体験を提供するシェア型ホテルブランドとして事業を展開しています。

近年、サンゴ礁の白化や海洋生態系の変化が進む中、継続的な寄付と情報発信を行うことで、利用客とともに海の未来を育む取り組みを進めるとしています。

活動イメージ(提供:株式会社UMITO)

活動の詳細や寄付の使途については、同社の公式サイトやSNSで事後レポートとして公開し、取り組みの透明性を確保する方針です。

科学的根拠に基づく保全活動

サンゴ保全協会は、1997年の世界規模のサンゴ礁白化現象を契機に、1999年から沖縄県恩納村を中心にサンゴの植え付けに取り組んできた団体が母体となり、2022年に一般社団法人として設立されました。

科学的根拠に基づくサンゴ礁の植樹・保全に加え、地域住民が海やサンゴへの関心と愛着を高め、地域全体で環境保全に取り組む体制づくりを目指しています。

活動イメージ(提供:株式会社UMITO)

沖縄県国頭郡恩納村に拠点を置き、地域と連携した活動を継続しています。

海洋保全に関する情報発信を続けていく考え

UMITOは、今回の取り組みを単発のキャンペーンにとどめず、今後も海洋保全に関する情報発信や支援を継続していく考えです。

宿泊客に対しては、「旅を楽しむことがサンゴ礁の保全につながる」という形での参加を呼びかけつつ、事後レポートを通じて寄付の成果や現場の様子を伝えることで、海洋環境への関心を高めたいとしています。

対象期間中の宿泊予約は、UMITOの公式予約サイトで可能。海辺の絶景ロケーションでの滞在を楽しみながら、サンゴ礁の再生や地域の海洋環境保全に貢献できる機会として注目されそうです。

※2026年6月7日時点の情報です

(サカナト編集部)

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サカナト編集部

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サカナに特化したメディア『サカナト』。本とWebで同時創刊。魚をはじめとした水生生物の多様な魅力を発信していきます。

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