京都水族館は7月1日から9月30日まで、企画展「石川薫の水族館~ケロケロ!見つケロッ!カエル展~」を開催します。本企画展は、2023年に開催された「ヒキガエル展」をきっかけに展開されているシリーズの一つで、2025年に続く開催。今回は「カエル探し」をテーマに据え、カエルの生態や観察の面白さを伝える内容です。
監修はカエルを専門的に飼育しているスタッフ・石川薫氏で、京都に生息する10種類のカエルを紹介します。
石川薫の水族館~ケロケロ!見つケロッ!カエル展~(提供:オリックス株式会社)京都に生息する10種類のカエルを紹介
会場では、ニホンアマガエルやトノサマガエル、モリアオガエルなど、京都周辺に生息する10種類のカエルを展示します。
同じカエルでも生息環境によって隠れ方や見つけやすさが異なるため、「田んぼなど人里に近い環境に生息するカエル」と「山や渓谷周辺に生息するカエル」の2つのエリアに展示を分け、自然の中でカエルを探す感覚を館内でも体験できるよう工夫されています。
全10種類のカエルを展示(提供:オリックス株式会社)また、各種の特徴や見分け方を紹介する解説パネルも設置されるほか、ニホンアマガエルなどのオタマジャクシも展示される予定です。
参加型コンテンツも
昨年実施されたカエルのジャンプ力を比較する展示も再登場します。
展示される10種類のカエルについて測定したジャンプ力を壁面で紹介し、種ごとの身体能力の違いを視覚的に比較できる内容となっています。
カエルのジャンプ力がわかる壁面展示(提供:オリックス株式会社)会場では、展示されているカエルを探しながら観察できるワークシートやワークブックも配布。カエルの特徴を書き込める観察シートのほか、石川氏とカエルのエピソードをエッセイ風にまとめた冊子も登場する予定です。
イベントの雰囲気をより楽しめるフードメニューも
企画展の開催に合わせて、カエルをモチーフにした限定ドーナツも販売。館内カフェにて購入可能で、抹茶チョコ味とホワイトチョコ味の2種類が用意されます。
すいすいドーナツ カエル(提供:オリックス株式会社)今回の企画展は、飼育員という立場からカエルという身近な生き物に焦点を当て、その多様な生態や観察の楽しさを学べるイベントとなりそうです。
本イベントについて、詳細は京都水族館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年6月19日時点の情報です
(サカナト編集部)